サポートを受ける

Okta Privileged Accessのクライアントとサーバーは、どちらもサポートチームが問題をすばやく確認して解決する上で役立つトラブルシューティングツールを提供します。

このツールは、ローカルログを収集してOkta Privileged Accessのサポートチームに送信し、問題のトラブルシューティング時にサポートチームと共有できる固有のサポートコードを生成します。

組織がFedRAMPとHIPAAに準拠している場合は、必ずこのファイルをローカルにダウンロードし、サニタイズしてから、Oktaサポートに送信してください。手順については、「Gatewayでサポートツールを実行する]を参照してください。

クライアントのサポートツールを実行する

クライアントのサポートツールを実行するには、次のコマンドを入力します。

sft support submit

Linuxサーバーのサポートツールを実行する

Linuxサーバーのサポートツールを実行するには、ルート権限を使用して次のコマンドを入力します。

sftd support submit

Windowsサーバーのサポートツールを実行する

Windowsサーバーのサポートツールを実行するには、SYSTEMユーザーとして次のコマンドを入力します。

sftd.exe support submit

デフォルトにより、sftd.exeC:\Program Files (x86)\scaleftにインストールされます。

Gatewayでサポートツールを実行する

Windowsサーバーでサポートツールを実行するには、次のコマンドを入力します。

sft-gatewayd support submit

ファイルをローカルに収集してサポートチームと共有できます。

sft support collect sftd support collect sft-gatewayd collect

ログを解析するには、macOSまたはLinuxプラットフォームで次のコマンドを使用します。

sed -n 's/^.*MESSAGE" : "//g;s/\\t/\t/g;s/\\"/"/gp' journalctl/sft-gatewayd.log| less

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