システム構成
Okta Privileged Accessのダッシュボードでは、チームがサーバーリソースへのアクセスの制御を向上させる上で役立ついくつかの機能と設定を利用できます。これらの設定を構成するには、Okta Privileged Accessリソース管理者ロールが必要です。
トピック | 説明 |
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クライアントセッション | Okta Privileged Accessクライアントが再認証を要求されるまでの時間。オプションとして、チームにユーザーが登録されたときにクライアントを自動承認する機能を有効にできます。 |
ウェブセッション時間 | Okta Privileged Accessユーザーが再認証を要求されるまでの時間。 |
統計情報 | チームのユーザー、グループ、プロジェクト、クライアント、サーバーの数の資格表現。 |
クライアントセッション設定を構成する
この機能を利用することで、チームにユーザーが登録されたときにクライアントを自動承認して、クライアントセッション時間を構成できます。
- Okta Privileged Accessダッシュボードを開きます。
- に移動します。
- [Client Session(クライアントセッション)]タブを選択します。
- 任意。[Approve Clients Without Interaction(インタラクションなしでクライアントを承認)]の横のチェックボックスを選択します。
- ドロップダウン矢印をクリックしてから、クライアントが再認証を要求されるまでの時間を選択します。
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任意。[Enable Session-IP Binding for Authenticated Client Sessions(認証済みクライアントセッションのセッションIPバインディングを有効化)]を選択します。
- [Save Settings(設定を保存)]をクリックします。
ウェブセッション時間を構成する
この機能を利用することで、Okta Privileged Accessユーザーが再認証を要求されるまでの時間を設定できます。
- Okta Privileged Accessダッシュボードを開きます。
- に移動します。
- [Session Duration(セッション時間)]タブを選択します。
- ドロップダウン矢印をクリックしてから、ユーザーが再認証を要求されるまでの時間を選択します。
-
任意。[Enable Session-IP Binding for Authenticated Web Sessions(認証済みWebセッションのセッションIPバインディングを有効化)]を選択します。
- [Save Settings(設定を保存)]をクリックします。