MFA要件
このセキュリティタスクにより、多要素認証(MFA)要件とOktaの振る舞い検知の競合を避けることができます。また、MFAポリシールールのバイパスを防止する目的もあります。
これらの設定は、Okta Sign-on Policyの[ルールを追加]または[Edit Rule(ルールを編集)]ページに表示されます。この組み合わせにより、ポリシーの条件とそのアクションが一致しなくなります。
オプション |
設定 |
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[Behavior is(動作:)] | 新しいデバイス |
[Users will be prompted for MFA(ユーザーにMFA用のプロンプトを表示)] |
次のいずれかのオプションが選択されています。
|
ユーザーがこのセキュリティタスクを選択すると、構成を修正するための推奨事項が表示されます。
Okta HealthInsightタスクの推奨事項
必須の要素を設定して、特定のポリシーに割り当てられたエンドユーザーが多要素認証に登録されるようにします
Oktaの推奨事項 |
Okta Sign-On Policyの[ルールを追加]または[Edit Rule(ルールを編集)]ページで、[Users will be prompted for MFA(ユーザーにMFA用のプロンプトを表示)]の[At every sign in(サインイン毎)]を選択します。手順については、「Okta Sign-on Policyを構成する」を参照してください。 |
セキュリティへの影響 |
中 |
エンドユーザーへの影響 |
なし |