必要なアクセスポリシーを追加する
接続をWebSocketに変換するために必要なポリシーを作成します。
各ウェブソケットURIのアクセスポリシーを追加します。
- ウェブソケットアプリケーションの場合は、[Policies(ポリシー)]タブに移動します。
- ポリシーリストのトップにあるAdd(追加)アイコン ()をクリックし、[Protected(保護対象)]を選択します。「ポリシータイプ」を参照してください。
- 以下を入力します。
フィールド 値 Name(名前) WebSocket URIなどのポリシーの適切な名前。 Policy Type (ポリシータイプ) 保護対象 Resource Path(リソースパス) ウェブソケットへのURL(例:/path/to/ws1)。 - [Advanced(詳細設定)]を展開します。
- [Custom Configuration(カスタム構成)]のテキストエリアに以下のコードを入力します。 proxy_set_header Upgrade $http_upgrade; proxy_set_header Connection "upgrade";
- [Not validated(未検証)]をクリックしてコードブロックを検証します。検証が正常に行われると、ラベルが[Valid(有効)]に変更されます。
- エラーがある場合は修正します。[Okay(OK)]をクリックしてポリシーを確定します。
- 各ウェブソケットURIに対し手順を繰り返します
- [Done(完了)] をクリックしてアプリケーションを完成させます。
関連項目
WebSocketにおけるNGINXサポートの詳細については、「WebSocketのプロキシ設定」を参照してください。