ヘッダーリファレンスアーキテクチャ
このリファレンス アーキテクチャは、汎用ヘッダーアプリケーションとAccess Gatewayとの統合に必要な構成要素、フロー、バージョン要件を示します。
トピック:
アーキテクチャ
フロー
- ユーザーはOktaにサインインします。
- Oktaは、ユーザーID SAMLをAccess Gatewayに送ります。
- Access Gatewayは、必要なアプリケーション属性をヘッダーに追加し、バックエンドアプリケーションにリクエストを転送します。
- アプリケーションはリクエストを実行し、結果をAccess Gatewayに返します。
- Access Gatewayは、上書きを実行し、リクエストをユーザーに返します。
構成要素および要件
構成要素 | 説明と要件 |
---|---|
Okta Access Gateway | ヘッダーアプリケーションをサポートするすべてのOkta Access Gatewayバージョン。 |
バックエンド ヘッダーアプリケーション |
バックエンドバージョンの特定要件はありません。 |
外部URL | Access Gateway内の[Public Domain(公開ドメイン)]フィールドで指定される外部URL。 例:https://ext-header.example.com |
内部URL |
Access Gateway内の[Protected Web Resource(保護対象Webリソース)]フィールドで指定された内部URL。 |