カスタムアプリケーション属性を定義する

Oktaテナントは、IDPデータソースを使ってAccess gatewayに提供されるさまざまな属性機能を提供します。

Oktaテナント内の特定のUniversal Directoryに対しては、以下を実施することができます:

  • ユーザー属性のリッチプロファイルをOktaに保存する。
  • カスタム属性でこれらのプロファイルをカスタマイズする。
  • Oktaとアプリケーションの属性を双方向にマッピングして移動させる。
  • 強力な式言語を使って保存または移動させる前に属性を変換する。

はじめに

  • Oktaテナントで管理者権限を保有しており、ユーザーに属性を割り当てられることを確認する

Oktaのカスタム属性を定義

  1. 新しいタブで、Okta orgに移動し、管理者としてサインインします。

  2. Admin Consoleで、[Directory(ディレクトリ)][Profile Editor(プロファイルエディタ)]に進みます。

  3. [Actions(アクション)] 列で、[Profile(プロファイル)]をクリックします。
  4. [+ Add Attribute(属性を追加する)]をクリックし、サンプルヘッダーアプリケーションで ヘッダー情報を送信する際に使用するカスタム属性を追加します。
  5. [Display name(表示名)]と適切な[Variable name(変数名)]を入力します。たとえば、表示名をGender、変数をgenderとすることができます。[Save(保存)]をクリックします。
  6. Admin Consoleで、[Directory(ディレクトリ)][People(ユーザー)]に進みます。
  7. [Person & Username(ユーザーおよびユーザー名)]列でアカウントを選択します。
  8. プロファイルタブをクリックし、[Edit(編集)]をクリックします。
  9. 新しい属性(この例ではGender)に進み、対応する値を入力します。
  10. [Save(保存)]をクリックします。

関連項目

ディレクトリ統合

Active Directory属性を操作する