Access Gateway OVAファイルをOracle VirtualBoxにデプロイする

Access Gatewayでは、Oracle VirtualBoxはテストおよび開発環境での使用のみがサポートされます。Oktaは、本番環境でのOracle VirtualBoxへのAccess Gatewayのデプロイメントをサポートしません。

最新のOVAファイルをダウンロードする

  1. Okta orgに管理者としてサインインします。
  2. 管理コンソールで、[Settings(設定)][Downloads(ダウンロード)]に移動します。

  3. [Okta Access Gateway]セクションに移動して、Okta Access Gateway Virtual Appliance for VMWare OVAファイルを適切な場所にダウンロードします。

OVAファイルをOracle VirtualBoxにインポートする

  1. Oracle VirtualBoxを開きます。
  2. [File(ファイル)][Import Appliance(アプライアンスをインポート)]の順に選択します。
  3. [Folder(フォルダー)]をクリックし、OVAファイルをダウンロードしたディレクトリに移動します
  4. Okta Access Gateway OVAファイルを選択し、[Open(開く)]をクリックします。
  5. [Next(次へ)]をクリックします。
  6. Access Gatewayという名前を付け、[Guest OS Type(ゲストのOSタイプ)]オプションが[Red Hat(64-bit)]に設定されていることを確認します。
  7. [Reinitialize the MAC address of all network cards(全ネットワークカードのMACアドレスの再初期化)]オプションを選択し、[Appliance settings(アプライアンス設定)]ページの[Import(インポート)]をクリックします。Oracle VirtualBoxがOVAファイルをインポートします。
  8. [Settings(設定)]をクリックします。
  9. [Storage(ストレージ)]を選択します。
  10. ディスクがSCSIデバイスと関連付けられているときは、それを選択してIDEデバイスエントリの下までドラッグし、[Ok]をクリックします。
  11. [Start(スタート)]をクリックします。