Access Gateway OVAファイルをOracle VirtualBoxにデプロイする
Access Gatewayでは、Oracle VirtualBoxはテストおよび開発環境での使用のみがサポートされます。Oktaは、本番環境でのOracle VirtualBoxへのAccess Gatewayのデプロイメントをサポートしません。
最新のOVAファイルをダウンロードする
- Okta orgに管理者としてサインインします。
-
管理コンソールで、 に移動します。
- [Okta Access Gateway]セクションに移動して、Okta Access Gateway Virtual Appliance for VMWare OVAファイルを適切な場所にダウンロードします。
OVAファイルをOracle VirtualBoxにインポートする
- Oracle VirtualBoxを開きます。
- の順に選択します。
- [Folder(フォルダー)]をクリックし、OVAファイルをダウンロードしたディレクトリに移動します
- Okta Access Gateway OVAファイルを選択し、[Open(開く)]をクリックします。
- [Next(次へ)]をクリックします。
- Access Gatewayという名前を付け、[Guest OS Type(ゲストのOSタイプ)]オプションが[Red Hat(64-bit)]に設定されていることを確認します。
- [Reinitialize the MAC address of all network cards(全ネットワークカードのMACアドレスの再初期化)]オプションを選択し、[Appliance settings(アプライアンス設定)]ページの[Import(インポート)]をクリックします。Oracle VirtualBoxがOVAファイルをインポートします。
- [Settings(設定)]をクリックします。
- [Storage(ストレージ)]を選択します。
- ディスクがSCSIデバイスと関連付けられているときは、それを選択してIDEデバイスエントリの下までドラッグし、[Ok]をクリックします。
- [Start(スタート)]をクリックします。