Access Gateway管理コンソール

Access Gateway管理コンソールは、システム全体に固有のオプションおよび設定を提供します。コマンドラインコンソールを使用すると、ネットワーキングの管理、NGINX設定の指定、高可用性の構成などを実施できます。

初めてのサインイン

Access Gatewayに初めてサインインする」を参照してください。

ネットワークメニュー

[Network(ネットワーク)]メニューには、ネットワークのステータスを確認したりネットワーク設定を変更したりするオプションが含まれています。

サービスメニュー

[Services(サービス)]メニューでは、Access Gatewayアプライアンスでのサービスの開始、停止、再開、実行中のサービスのステータスの確認、その他のサービス管理タスクを行うことができます。

Kerberosメニュー

[Kerberos]メニューではKerberosチケットをリスト表示したり破棄できます。

チケットの一覧を表示する場合、ソフトウェアは資格情報キャッシュまたはキータブファイルに格納されているKerberosプリンシパルとKerberosチケットを提供します。

ユーザーのアクティブなKerberos認証が含まれる資格情報キャッシュを上書きして削除することで、これを破棄できます。

モニタリングメニュー

[Monitor(モニタリング)]メニューを使用すると、Access Gatewayログを表示し、ロギングのデバッグモードを有効化および無効化し、メモリの使用状況を表示できます。「ロギング」を参照してください。

システムメニュー

[System(システム)]メニューでは、Access Gatewayインスタンスのホスト名の変更、高可用性の構成、パッケージの追加または削除、Access Gatewayインスタンスの再起動/シャットダウンを行うことができます。

Access Gatewayコンソールパスワードの変更

[Change Access Gateway Console Password(Access Gatewayコンソールパスワードの変更)]メニューでは、oag-mgmtユーザーのパスワードを変更できます。

Access Gateway Webコンソールパスワードの変更

[Change Access Gateway Web Console Password(Access Gateway Webコンソールのパスワードを変更する)]メニューでは、Access Gateway管理者UIコンソールの管理者パスワードを変更できます。

関連項目

サポートされている全コマンドの完全なリストについては、「Command Line Management Consoleのリファレンス」を参照してください。