データストア認証モジュールを追加する

データストア認証モジュールを追加して、Access Gatewayと外部LDAPまたはデータベースデータストとの間にセカンダリ認証関係を追加します。

データストアベースの認証モジュールを追加する前に、依存データストアが存在している必要があります。「データストアを管理する」をご参照ください。

  1. 認証モジュールを追加し[Data Store(データストア)]を選択します。

  2. 次の詳細を[Add New Auth Module(新規認証モジュールを追加する)]ダイアログに入力します:
    フィールド説明
    Name(名前)認証モジュールの識別に使用する名前(例:DataStore AM)。
    DB Store(DBストア)

    既存のデータベースデータストア(例:MyDBDataStore「データストアを管理する」をご参照ください。

    Username Column(ユーザー名列)

    ユーザー名が含まれる列を選択します(例:Username(ユーザー名))。

    Password Column(パスワード列)

    パスワードが含まれる列を選択します(例:Password(パスワード))。

    Crypt Function(暗号化関数)

    パスワードの暗号化に使用するデータベース関数(例:encryptFunction)パスワードが暗号化されていない場合はこのフィールドを空のままにします。

    属性

    IDPアサーションからAccess Gatewayに提供される使用可能な属性のセット(例:メール、ユーザー名、userid、パスワード)。データストアではフィールドにこれらの属性が自動入力されます。

    説明

    任意説明を入力

  3. [Not Validated(検証されていません)]をクリックします。Okta Access Gatewayは、接続検証を試みます。成功すると、ラベルが[Valid(有効)]に変更されます。
  4. [Okay(OK)]をクリックします。