リソースグループを定義する

Microsoft Azureは関連するリソースを含めるリソースグループを使用します。Access Gateway仮想マシンおよびディスクは同じリソースグループ内で作成する必要があります。

  1. Microsoft Azure Portalにサインインします。
  2. メニューから[Resource Groups(リソースグループ)]を選択します。
  3. [Add(追加)]をクリックして新しいリソースグループを追加します。
  4. [Basic(基本)]ペインで、名前を入力し、グループを格納するのに適した地域を選択します。
    複数のサブスクリプションがある場合、サブスクリプションを選択する必要があります。

  5. [Review +create(確認して作成)]をクリックします。
  6. [Create(作成)]をクリックします。
  1. Microsoft Azureコマンドラインインターフェイスにサインインします。

    az login

  2. az account list-locationsコマンドを使用してすべての既知の場所をリスト表示します。

    az account list-locations

    リストから地域を選択します。地域は、nameフィールドで確認できます。

    [{ "displayName": "East US", ... "name": "eastus", },{. . . }]

  3. az group create コマンドを使用して所定の地域内にリソースを作成します。

    az group create -l <location> -n <name>

    • locationは地域コードです。
    • <name>は該当する名前です。
    以下は、パラメーターに値を入力したaz group createコマンドの例です。

    az group create -l eastus -n AccessGateway

    az vm groupコマンドを実行すると、次の結果が表示されます。

    { "id": "/subscriptions/. . . /resourceGroups/AccessGateway", "location": "eastus", "managedBy": null, "name": "AccessGateway", "type": "Microsoft.Resources/resourceGroups", . . . }