orgのエージェントのステータスを表示する

[Status(ステータス)]セクションを使用して、リアルタイムのパフォーマンスの最新情報とorgが使用しているエージェントを表示します。エージェントには次の4つのコードがあります。

  • [Operational(稼働中)]:すべてのエージェントとアプリインスタンスが緑色です。
  • [Degradation(低下)]:エージェントはダウンしていますが、アプリインスタンスはバックアップエージェントを介して接続されたままです。
  • [Disruption(障害)]:アプリインスタンスのすべてのエージェントがダウンしていて、アプリが接続されていません。
  • [Failed to load(読み込み失敗)]:エージェントステータスの取得に失敗しました。[Refresh page(ページを更新)]をクリックします。

集合ステータスが[Degradation(低下)]または[Disruption(障害)]であるアプリインスタンスまたはエージェントの横には、赤いインジケーターが表示されます。新しい[Agents(エージェント)]ページを開くには、[Learn more(詳細)]をクリックします。

[Status(ステータス)]セクションの[Agents(エージェント)]をクリックすると、以下が表示されます。

  • RADIUS、IWA、およびRUMのエージェントのタブ。
  • Active Directory(AD)、LDAP、およびオンプレミス多要素認証のアプリインスタンスとエージェントのタブ。
各タブには、関連付けられたエージェントのグループが表示されます。グループには、個々のエージェントのステータス、説明、接続、およびバージョンが並べ替え可能な列で表示されます。
  • [Status(ステータス)]:運用可能(operational)、中断(disruption)、低下(degradation)、または非アクティブ(Inactive)。これらの個々のエージェントコードの集合が、管理者ダッシュボードの[Agent Status(エージェントステータス)]セクションに表示されます。
  • [Description(説明)]:エージェントID
  • [Connection(接続)]:ライブ(live)、次からダウン(down since)(該当するタイムスタンプ付き)、またはN/A
  • [Version(バージョン)]:エージェントのバージョン番号

RADIUSエージェントの場合のみ

エージェントをステータスに関係なく非表示にし、エージェントの表示/非表示によってRADIUSエージェントのリストをフィルタリングできます。

エージェントを非表示にすると、表示されているエージェントのデフォルトリストからエージェントが削除され、そのステータスは管理者ダッシュボードの[Agent Status(エージェントステータス)]セクションのカウントに含まれません。RADIUSエージェントを非表示にするには、エージェントに関連付けられているドロップダウンボックスから[Mark as hidden agent(非表示エージェントとしてマーク)]オプションを選択します。同様に、[Mark as visible agent(表示エージェントとしてマーク)]を選択して表示します。

注。

RADIUSエージェントを非表示にしても、非アクティブ化されません。エージェントを非アクティブ化するには、エージェントがインストールされているデバイスからエージェントを手動で非アクティブ化する必要があります。