インポートしたActive Directoryユーザーの割り当てを確定する
Active Directory(AD)ユーザーがインポートされると、Okta一致アルゴリズムが適用され、受信するADユーザーが分析されて、既存のOktaユーザーまたはインポートされたアカウントに一致するかどうかが判断されます。インポートおよびアカウントの作成中に、ミラーリングされ(フィールド・マッピングとデータ)、インポートされたADアカウントに関連付けられる重複したアカウントがOktaに作成されます。
このタスクを実行するには、スーパー管理者または組織管理者の権限が必要です。
- 管理コンソールで、[ディレクトリー] > に移動します [ディレクトリー統合] > [Active Directory] > [インポート]。
- インポートしたユーザーと、一致するOktaユーザーの割り当てを確認します。
- Oktaユーザーの割り当てを変更するには、Oktaユーザーの右上隅にある下矢印アイコンをクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
- [完全一致] — インポートされるADユーザーは、既存のOktaユーザーと完全に一致する必要があります。
- [新規] — Oktaに一致するものがない場合は、インポートされたADユーザーが新しいOktaユーザーに割り当てられます。
- [既存] — インポートしたADユーザーを既存のOktaユーザーと照合できます。[指定]をクリックし、Oktaユーザー名の入力を開始します。一致するユーザー名のリストが表示されます。 リストから適切なユーザーを選択します。
- [無視] — このユーザーを無視するように選択できます。ユーザーには、Oktaユーザーの割り当ては割り当てられません。
- [割り当てを確定]をクリックします。割り当てを個別に確定することも、すべてのチェック・ボックスを一度に選択することもできます。
- 任意:ユーザーをすぐにアクティブ化する場合は、[確定後に自動的にアクティブ化されるユーザー]を選択します。
- [確定]をクリックします。
割り当てが処理されます。[結果をインポート]ペインにレコードが表示されなくなります。