Agentless Desktop Single Sign On構成を検証する
Agentless DSSOを構成した後、すべてが正しく構成されているか検証できます。
- エージェントレスデスクトップSSOを有効にしたActive Directory環境に参加している、ドメインに参加しているネットワーク上のデバイスにサインインします。Oktaですでにアクティブなユーザーとしてログインしていることを確認します。
- Okta環境をローカルイントラネット設定に追加します。
- ブラウザーで、[Options(オプション)]>[Security(セキュリティ)]を開きます。
- [Local Intranet(ローカルイントラネット)]>[Sites(サイト)]>[Advanced(詳細設定)]をクリックして、前の手順で構成したOkta orgのURLを追加します。例:https://<myorg>.kerberos.okta.com。
- [Close(閉じる)]をクリックして、ほかの構成オプションでは[OK]をクリックします。
- Windowsマシンで、Okta orgにサインインします。Agentless DSSOが正しく構成されている場合は、認証情報を入力しなくても自動的にエンドユーザーのアプリのダッシュボードにリダイレクトされます。
- システムログで、ユーザーがエージェントレスデスクトップSSOによって認証されたことを確認します。Okta orgに、Agentless DSSO認証が成功したというエントリーが表示されますが、オンプレミスのIWAサーバーを参照するエントリーはありません。