セキュリティ用の画像はありません。[Remember me(記憶する)]チェックボックスと[Don't prompt me again(次回からプロンプトを表示しない)]チェックボックスは[Keep me signed in(サインインしたままにする)](EA機能を有効にした場合は[Stay signed in(サインインしたまま)])に置き換えられます。ユーザーがorgまたは特定のアプリにサインインしようとしたときに、エンドユーザーの登録が完全にSign-In Widgetで行われるようになりました。
[Remember user on sign in(サインイン時にユーザーを記憶する]では、Sign-In Widgetの[Username(ユーザー名)]フィールドに自動入力されます。エンドユーザーは引き続き認証を受ける必要があります。また、最近使用したMFA Authenticatorまたは以前のセッションも記憶されます。
[Keep me signed in(サインインしたままにする)]を使用すると、ブラウザーのライフタイムを超えてセッションを延長できます。認証時にユーザーがこのオプションを選択すると、グローバルセッションポリシーに定義された時間が経過するまでユーザーはMFAを求められなくなります。
[Stay signed in(サインインしたまま)](EA)を使用すると、ブラウザーのライフタイムを超えてセッションを延長できます。認証時にユーザーがこのオプションを選択すると、グローバルセッションポリシーに定義された時間が経過するまでユーザーはMFAを求められなくなります。[Stay signed in(サインインしたまま)]は、IdPを使ってサインインするユーザーの認証後プロンプトとして表示されるように構成できます。
ユーザーエクスペリエンス
サインインフローのシーケンスは、グローバルセッションポリシーで設定した認証要件によって異なります。
パスワード優先フロー:パスワードを使用してユーザーセッションが確立されると、パスワードフィールドはユーザー名フィールドと同じページに表示されます。これはOkta Classic Engineで見られる従来のフローです。[Keep me signed in(サインインしたままにする)]/[Stay signed in(サインインしたまま)]チェックボックスのみが異なります。