Admin ConsoleからOkta Verify for Androidデバイスをダウンロードする

Oktaは、Googleサーバーへのトラフィックをブロックするネットワーク上のOkta Verifyインストールソフトウェア(APKファイル)にアクセスする方法を提供しています。管理者は、Admin ConsoleからAPKファイルをダウンロードして、ユーザーに配布できます。

  1. Okta Admin Consoleで、[Settings(設定)][Downloads(ダウンロード)][End User Apps(エンドユーザーアプリ)[Mobile Apps(モバイルアプリ)]の順に移動します。
  2. Okta Verify for AndroidのAPKファイルをダウンロードします。
  3. ファイルをユーザーに配布します。

    ユーザーは、Google Playストア以外のソースからアプリケーションをインストールできるようにデバイスを構成する必要があります。

APKファイルを使用すると、ユーザーはGoogle Playストアにアクセスせずにアプリをインストールできますが、Okta Verifyの一部の機能は、デバイスがGoogleサーバーに接続している場合にのみ機能します。たとえば、中国ではGoogleへの接続が制限されているため、ユーザーは仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用しないとOkta Verifyに登録できない場合があります。VPNは、登録だけでなく、Okta VerifyPush通知による認証にも必要です。VPNがない場合、アカウントの作成が成功したとしても、ユーザーはプッシュ通知を受信するたびにOkta Verifyアプリを開く必要があります。

Oktaは、Okta VerifyOkta Mobileのオフマーケット配信をしないよう警告しています。Oktaは、アプリをGoogle Playからインストールするよう推奨します。Google Playストアを利用できない場合にのみ、[ダウンロード]ページからのAPKファイルを使用します。