エンドポイントセキュリティ統合の前提条件

Okta Verifyをエンドポイント検出および応答(EDR)ソリューションと統合する前に、以下の前提条件を確認してください。

  • Okta Identity Engine orgが有効になっている
  • Okta FastPassが構成されている
  • 「Okta FastPassを構成する」を参照してください。

  • EDRがOkta orgに対して有効になっている
  • 対象デバイスがOkta Verifyに登録されている(macOSデバイスは登録して管理する必要があります。Windowsデバイスは登録のみが必要で、管理は不要です)
  • 「デバイス登録」を参照してください。

  • Okta Verifyのバージョン:
    • macOS Okta Verifyクライアントのバージョン1.9.0以降
    • Windows Okta Verifyベータクライアントのバージョン1.3.100.3以降
  • デバイスのオペレーティングシステム:
    • Okta Verifyに登録されているWindows 10(1709)、32および64ビット(登録済み)
    • Okta Verifyに登録されているmacOS 10.15(Catalina)以降(登録済み)
  • エンドポイントセキュリティ統合ソリューション:
    • CrowdStrike:Falcon Agent 6.14以降(macOS向けとWindows向けの両方のOkta Verifyに対応)
    • Windowsセキュリティセンター(Okta Verify for Windowsのみ)