Androidデバイスの管理対象アプリの構成

モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションを使用して、管理対象アプリの構成をドメインにデプロイできます。構成でOkta Verify機能を有効にします。

以下のキーと値を使用して、Okta Verifyを構成します。

domainName

この構成を使用して、サインインURLに事前にデータを取り込み、エンドユーザーがOkta Verifyアカウントを追加するときにこの値を入力しなくて済むようにします。たとえば、example.okta.comなどです。この構成は、Okta Verify 7.2.0以降で利用できます。

値(文字列):<org_sign-in_URL>

managementHint

この構成を使用して、デバイスが管理されていることを示す秘密鍵を指定します。たとえば、3zr7Q~vw4C16FS2bH8UfS1gJ5cL6sj~x_U9PQなどです。

OktaとMDMソフトウェアを統合する」を参照してください。

値(文字列):<secret_key>

OktaVerify.SerialNumber

管理対象デバイスでシリアルIDの収集を有効にします。

値(文字列):<serial_number>

<serial_number>は、MDMプロバイダーが提供する定義済みマクロです。詳細については、MDMプロバイダーの要件を確認してください。この値を取得できない場合、Okta Verifyは空の値を報告します。