デフォルトのアプリリダイレクトをセットアップする
サインイン時に、エンドユーザーがアクセスしようとしているアプリケーションをOktaで判別できない場合、エンドユーザーはOkta End-User Dashboardに転送されます。
ただし、特定のアプリケーションの外部からOktaにサインインするエンドユーザーにこの処理が行われないように、デフォルトのアプリリダイレクトをセットアップすることができます。この設定は、セルフサービスによるパスワードリセットまたはMFAリセットを実行するエンドユーザーにも適用されます。
- Admin Consoleで、 に移動します。
- [Default Application for Sign-In Widget(サインインウィジェット用のデフォルトのアプリケーション)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
- [Application(アプリケーション)]メニューで、デフォルトのリダイレクトとして使用するアプリの名前の入力を開始します。複数のSAMLアプリとOIDCアプリがあれば、ドロップダウンリストに表示されます。選択したアプリケーションに応じてAppLinkが変更されます。
- [Save(保存)]をクリックします。
Okta End-User Dashboardは、https://{orgname}.okta.com/app/UserHomeで引き続き利用できます。
マルチブランドカスタマイゼーション
マルチブランドカスタマイゼーションを有効にした場合は、ナビゲーションが異なります。
- Admin Consoleで に移動します。
- 必要なブランドを選択します。
- [Pages(ページ)]タブの[sign-in page(サインインページ)]セクションで、[Configure(構成)]をクリックします。
- [Sign-In Page(サインインページ)]セクションで、[Settings(設定)]をクリックします。
- [Default Application for Sign-In Widget(サインインウィジェット用のデフォルトのアプリケーション)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
- [Application(アプリケーション)]メニューで、デフォルトのリダイレクトとして使用するアプリの名前の入力を開始します。複数のSAMLアプリとOIDCアプリがあれば、ドロップダウンリストに表示されます。選択したアプリケーションに応じてAppLinkが変更されます。
- [Save to draft(下書きに保存)]をクリックします。
Okta End-User Dashboardは、https://{orgname}.okta.com/app/UserHomeで引き続き利用できます。