AWS受信ルールを構成する

インスタンスBは、AWS Directory Serviceと通信できる必要があります。必要なポート/プロトコルを構成して必要なアクセスを許可するため、受信ルールが使われます。このタスクでは、RADIUSエージェントをホストするインスタンスBがAWS Directory Serviceと通信するために必要なAWS受信ルールを作成します。

受信ルールを構成する

  1. ブラウザーで、AWS Workspaceに移動して管理者としてログインします。

  2. ブラウザーでAWS Workspaceに移動します。

  3. [Directory(ディレクトリ)]タブを選択します。

  4. 選択したディレクトリの[Details(詳細)]セクションで、[Directory ID(ディレクトリID)]
    をメモします。

  5. セキュリティグループページに移動し、関連付けられたグループ名のグループIDを特定します。

  6. グループIDを使用して、セキュリティグループに移動します。

  7. 次の値を持つ受信ルールを作成します。

    フィールド
    [Protocol(プロトコル)]UDP
    [Port Range(ポート範囲)]1899

    完了したら、新しい受信ルールは以下のようになるはずです。

  8. Note(注):必要なポートでUDPトラフィックを許可するために、Windowsファイアウォールルールの作成が必要になる場合があります。