AWS受信ルールを構成する
インスタンスBはAWS Directory Serviceと通信できる必要があります。必要なポート/プロトコルを構成して必要なアクセスを許可するため、受信ルールが使われます。このタスクでは、RADIUSエージェントをホストするインスタンスBがAWS Directory Serviceと通信するために必要なAWS受信ルールを作成します。
受信ルールを構成する
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ブラウザーで、AWS Workspaceに移動して管理者としてログインします。
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ブラウザーでAWS Workspaceに移動します。
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[ディレクトリー]タブを選択します。
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選択したディレクトリーの[詳細]セクションで、[ディレクトリーID]
をメモします。 -
セキュリティー・グループ・ページに移動し、関連付けられたグループ名のグループIDを特定します。
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グループIDを使用して、セキュリティー・グループに移動します。
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次の値を持つ受信ルールを作成します。
フィールド 値 プロトコル UDP ポート範囲 1899
完了したら、新しい受信ルールは以下のようになるはずです。
注:必要なポートでUDPトラフィックを許可するためにWindowsファイアウォール・ルールの作成が必要になる場合があります。