リソースセットの条件

早期アクセスリリース。「セルフサービス機能を有効にする」を参照してください。

orgのセキュリティニーズを満たすために、条件を追加してリソースセットからリソースを除外することができます。リソースに条件がある場合、リソースセットを割り当てられた管理者は、条件があるリソース以外のすべてのリソースにアクセスできます。

リソースセット条件の使用には、重要注意点がいくつかあります。

  • この機能を無効にすると、構成したリソースセット条件が読み取り専用になります。このロールを割り当てられた管理者は、orgのすべてのアプリにアクセスできなくなります。
  • アプリがロールから除外されている場合、そのロールにある管理者はアプリの新しいインスタンスを作成できません。
  • 管理者ロールの割り当てレポートには、リソースセットの条件と割り当ての概要が表示されます。

リソースの条件を設定する

  1. Admin Console[Security(セキュリティ)][Administrators(管理者)]に移動します。
  2. [リソース]タブに移動します。
  3. アプリのリソースセットの場合は、[Edit(編集)][Edit resource set(リソースセットを編集)]を選択するか、またはリソースセットを作成します。
  4. リソースの横にある鉛筆アイコンをクリックします。[アプリとインスタンスを編集]ダイアログが開きます。
  5. 除外するアプリの名前を[Select applications(アプリケーションを選択)]フィールドに入力します。
  6. [Apply(適用)]をクリックします。
  7. [Save(保存)]をクリックします。

関連項目

リソースセットコンポーネントを操作する

リソースセットを作成する