セルフサービス機能を有効にする

スーパー管理者は、Oktaサポートをバイパスして、orgのセルフサービスBeta機能または早期アクセス機能を有効にすることができます。

早期アクセス

EA機能は、すべての本番環境に展開する前にorgでテストできる新機能または強化された機能を提供します。一般利用可能になったEA機能は、自動的に対象のすべてのorgで有効化され、リストから削除されます。

ベータ機能

ベータプログラムを利用すると、本番環境でまだ利用可能になっていない新機能を試すことができます。このような機能は、ドキュメントやサポートが限られており、一部の顧客にのみ低きょすあれます。

ベータプログラムには次の2種類があります。

  • オープンベータ機能は誰でも利用できます。登録すると、ドキュメントへのリンクとフィードバックを提供するためのリソースが記載されたメールが届きます。
  • クローズドベータ機能の使用は、特定のユースケースで利用する顧客のみに制限されます。テスト期間を終えたベータ機能もここに表示されます。クローズドベータ機能は一般登録には利用できません。

早期アクセス機能が利用できるかについては、Oktaヘルプセンターの製品ロードマップで確認できます。詳細

ベータ機能または早期アクセス機能を有効にする

  1. Admin Consoleで、[Settings(設定)] [Features(機能)]に移動します。サブスクリプションに基づいてOrganizationが使用できるすべての機能が一覧表示されます。
  2. 今後のすべての早期アクセス機能にorgを自動登録するかどうかを選択します。orgがEA機能に自動登録されるか、自動登録が失敗するとメールが届きます。

    自動登録では、既知の制限がある早期アクセス機能も含められ、制限を表示または了承するよう即座に求められることはありません。

  3. [Edit(編集)]をクリックします。
  4. 有効にする機能を選択します。機能の詳細については、ヘルプアイコンをクリックしてください。

    スクリーンショットは、機能に関する追加情報が必要な場合にクリックするアイコンの例を示しています。

  5. 依存関係または制限がある機能を確認します。特定の機能を有効にするには、表示されている依存関係または制限を削除することが必要になる場合があります。
  6. [Save(保存)]をクリックします。