アプリケーションからユーザーを割り当て解除

orgを退職した、または不要になったユーザーをアプリケーションから割り当て解除します。アプリの割り当てが解除されると、ユーザーの[My Apps(マイアプリ)]ページから削除されます。ユーザーがGroup(グループ)のメンバーとしてアプリケーションに割り当てられていた場合、そのユーザーをグループから削除するか、グループ全体からアプリケーションを割り当て解除する必要があります。

ユーザーの特定の資格を削除する方法については、代わりに「ユーザー資格を管理する」を参照してください。ユーザーの資格を管理できるのは、Okta Identity Governanceをサブスクライブして、アプリのGovernance Engineを有効にしたユーザーのみです。

  1. Admin Console[Directory(ディレクトリ)][People(ユーザー)]に移動します。
  2. 任意。[Search(検索)]フィールドにユーザーの名、メインのメール、またはユーザー名を入力し、[Search(検索)]アイコンをクリックします。
  3. 任意。高度なユーザー検索を実行します。
    1. [Advanced Search(詳細検索)]をクリックします。
    2. [Choose field(フィールドを選択)]リストで検索フィルターを選択します。作成日時または更新日時で検索結果をフィルタリングしたり、基本属性またはカスタム属性を選択して結果をフィルタリングしたりできます。
    3. 以下のフィルターオプションを選択します。
      • [Starts with(次から開始):]:特定の文字で始まるユーザーに結果をフィルタリングします。
      • [Equals(次と等しい):]:入力した値に一致するユーザーに結果をフィルタリングします。
      • [Contains(次を含む):]:フィルタリングされた属性フィールドに指定された値が含まれるユーザーを検索します。[Contains(次を含む):]検索演算子は、特定の属性に対してのみ使用できます。サポートされている場合、[Advanced search(詳細検索)]演算子ドロップダウンリストに表示されます。

        「次を含む」のフィルターは、firstNamelastNameemail、およびlogin属性にのみ適用されます。検索語には少なくとも3文字が含まれている必要があります。

      • [Greater than(次より大きい):]:入力した値より大きいユーザーに結果をフィルタリングします。
      • [Less than(次より小さい):]:入力した値より小さいユーザーに結果をフィルタリングします。
    4. [Value(値)]フィールドに検索値を入力します。
    5. 任意。[Add filter(フィルターの追加)]をクリックしてフィルターを追加し、手順a~dを繰り返します。[Clear all filters(すべてのフィルターをクリア)]をクリックして、入力済みのフィルターをクリアします。
    6. [Search(検索)]をクリックします。
  4. 任意。[Status(ステータス)]メニューを使用して、ユーザーステータスで結果をフィルタリングします。
  5. [Person & Username(ユーザーおよびユーザー名)]列でユーザー名をクリックします。
  6. [X]をクリックして[Unassign Application(アプリの割り当て解除)]ダイアログから[OK]をクリックし、アプリケーションへのユーザーアクセス権を削除します。