タスクのエスカレーション
スーパーまたはアクセスリクエスト管理者とリクエスト割り当て先は、リクエスト内のタスクをタスク割り当て先のマネージャーにエスカレーションできます。[Settings(設定)]ページで[Allow requesters to escalate tasks(要求者にタスクのエスカレーションを許可する)]トグルを有効にした場合、要求者はアクセスリクエスト内のタスクもエスカレーションできます。「要求者にタスクのエスカレーションを許可する」を参照してください。
タスクをエスカレーションすると、元のタスク割り当て先とそのマネージャーにタスクが割り当てられ、どちらかがアクションを実行できます。元の割り当て先のマネージャーに代理人が割り当てられている場合、代わりに代理人ユーザーにタスクが割り当てられます。割り当て先の1人がアクションを実行すると、そのタスクは完了と見なされ、もう1人の割り当て先はそのタスクに対してアクションを実行できません。
タスクは、割り当て先が1人の場合にのみ1回だけエスカレーションできます。
このタスクを開始する
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End-User Dashboardから[Okta Access Requests]Webアプリに移動します。
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エスカレーションが必要なタスクがあるアクセスリクエストを開きます。
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タスクに関連付けられているオプションメニューを開きます。
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[Escalate task...(タスクをエスカレーションする)]をクリックします。
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詳細を確認し、エスカレーションの理由を提供します。
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[Escalate task(タスクをエスカレーションする)]をクリックします。
元の割り当て先のマネージャーまたはマネージャーの代理人は、タスクがエスカレーションされたという通知を受信します。
