CSVディレクトリ統合の設定を構成する
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Admin Consoleで、 の順に進みます。
- 新しいCSVディレクトリをクリックします。
- [Provisioning(プロビジョニング)]タブをクリックします。
- [Settings(設定)]メニューで[Integration(統合)]を選択します。
- 以下のフィールドに入力します。
- [Connect to these agents(これらのエージェントに接続)]:エージェントを選択します。エージェントは、バージョン01.03.00以降である必要があります。01.03.00より前のバージョンなど、以前にインストールされたOkta Provisioning Agentは使用できません。
- [Unique identifier field(一意の識別子フィールド)]:CSVファイル内で一意のユーザー識別子として使用する名前を入力します。例:employeeid
- これは表示名ではなく、属性の変数名にする必要があります。
- この一意の識別子は、新規ユーザーまたは既存ユーザーの唯一の識別属性であり、一意かつ不変となるように強制適用する必要があります。
一度設定すると、この属性は変更できません。
- [CSV file path(CSVファイルパス)]:ローカルファイルパスと.csvファイル名を定義します。これは絶対パスである必要があります。次に例を示します。
- Windowsの場合:C:\Users\Administrator\Desktop\csv\test.csv
- Linuxの場合:/opt/OktaProvisioningAgent/csv/test.csv
Linuxの場合、.csvファイルは、Oktaオンプレミスエージェントがインストールされている場所に配置する必要があります。デフォルトの場所は/opt/OktaProvisioningAgent/です。
- 任意。増分インポートを設定するには、以下のフィールドに入力します。
- [Connect to these agents(これらのエージェントに接続)]:エージェントを選択します。エージェントは、バージョン01.03.00以降である必要があります。01.03.00より前のバージョンなど、以前にインストールされたOkta Provisioning Agentは使用できません。
- [Unique identifier field(一意の識別子フィールド)]:CSVファイル内で一意のユーザー識別子として使用する名前を入力します。例:employeeid
- これは表示名ではなく、属性の変数名にする必要があります。
- この一意の識別子は、新規ユーザーまたは既存ユーザーの唯一の識別属性であり、一意かつ不変となるように強制適用する必要があります。
注:一度設定すると、この属性は変更できません。
- [Deactivation field(非アクティブ化フィールド)]:ユーザーの非アクティブ化を示すフィールドの名前を入力します。
フルインポート中、フィールドにマークが付けられているユーザーと、CSVファイルから削除されたユーザーは、非アクティブ化されます。非アクティブ化フィールドと非アクティブ化値は任意ですが、増分更新を実行する場合は、両方のフィールドを構成する必要があります。これらの構成をこれらの属性に適用するには、ヘッダーをCSVファイルに含める必要があります。
- [Deactivation value(非アクティブ化値)]:ユーザーをいつ非アクティブ化するかを示す値を入力します。この値を持つユーザーは、増分インポート中に非アクティブ化されます。
- [Full import filepath(フルインポートのファイルパス)]:フルインポートのファイルパスと.csvファイル名を入力します。
- [Incremental import filepath(増分インポートのファイルパス)]:増分インポートのローカルファイルパスを入力します。これは絶対パスである必要があり、フルインポートのファイルパスと同じにすることはできません。
増分インポートのファイルパスが空の場合は、スケジュールされた更新時にフル更新が実行されます。増分インポートのファイルパスが空でない場合は、増分更新が実行されます。
- [Save(保存)]をクリックします。