LDAP認証にグローバルセッションポリシーを追加する

グローバルセッションポリシーは、Identity EngineでLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)認証を制御します。グローバルセッションポリシーを作成して、LDAPインターフェイスの作成後、認証の処理に適用します。

  1. Admin Consoleで、[Security(セキュリティ)][Global Session Policy(グローバルセッションポリシー)]に移動します。

  2. [Add policy(ポリシーを追加)]をクリックします。
  3. ポリシー名と説明を入力します。ポリシーの適用対象として、[Everyone(すべてのユーザー)]のグループを検索して選択します。[Create policy and add rule(ポリシーを作成してルールを追加)]をクリックします。
  4. ルールの名前を入力します。
  5. [Authenticates via(認証方法)]ドロップダウンリストから[LDAP interface(LDAPインターフェイス)]を選択します。
  6. [Establish the user session with(次を使用してユーザーセッションを確立)]オプションで[A password(パスワード)]を選択します。
  7. 多要素認証を要求するか選択します。
  8. [Create Rule(ルールを作成)]をクリックします。
  9. 作成したポリシーをポリシーリストの一番上にドラッグアンドドロップし、それが最初に評価されるポリシーとなるようにします。

関連項目

LDAPインターフェイスのセットアップと管理

グローバルセッションポリシー