プロファイル登録ポリシーを構成する
プロファイル登録ポリシーは、エンドユーザーがアプリにアクセスしようとしたときに、エンドユーザーから属性を収集します。このポリシーは、セルフサービス登録またはプログレッシブ登録に使用できます。
セルフサービス登録のシナリオでは、エンドユーザーがOkta Sign-in Widgetの[Sign-up(サインアップ)]リンクをクリックします。そのエンドユーザーがアプリへの認証を行うときには、Oktaがそのエンドユーザーのプロファイルを追加し、適切なグループにプロビジョニングします。デフォルトのプロファイル登録ポリシーではサインアップが有効になっており、org全体のセルフサービス登録を制御します。
プログレッシブ登録シナリオでは、登録ポリシーは、アプリケーションによって要求された追加データを収集できます。この収集は、ユーザーがサインインしたときに表示されるプロファイル登録フォームを通じて行われます。
プログレッシブ登録は次のような場合に便利です。
- ユーザーが機密性の高いアプリケーションにアクセスする前に、ユーザーのメールアドレスがユーザーのプロファイルに追加されるようにしたい場合
- ビジターがリソースを表示またはダウンロードする前にプロファイルを作成する必要がある場合