デフォルトのアプリリダイレクトをセットアップする

サインイン時に、エンドユーザーがアクセスしようとしているアプリケーションをOktaで判別できない場合は、エンドユーザーはOkta End-User Dashboardに転送されます。

ただし、特定のアプリケーションの外部からOktaにサインインするエンドユーザーにこの処理が行われないように、デフォルトのアプリリダイレクトをセットアップすることができます。この設定は、セルフサービスによるパスワードリセットまたはMFAリセットを実行するエンドユーザーにも適用されます。

このタスクを開始する

  1. Admin Console[Customizations(カスタマイズ)][Brands(ブランド)]に移動します。
  2. ブランドを選択します。
  3. [Pages(ページ)]タブの[sign-in page(サインインページ)]セクションで、[Configure(構成)]をクリックします。
  4. [Sign-In Page(サインインページ)]セクションで、[Settings(設定)]をクリックします。
  5. [Default Application for Sign-In Widget(Sign-In Widget用のデフォルトのアプリケーション)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
  6. [Application(アプリケーション)]メニューで、デフォルトのリダイレクトとして使用するアプリの名前の入力を開始します。複数のSAMLアプリとOIDCアプリがあれば、ドロップダウンリストに表示されます。選択したアプリケーションに応じてAppLinkが変更されます。
  7. [Save to draft(下書きに保存)]をクリックします。

Okta End-User Dashboardは、https://{orgname}.okta.com/app/UserHomeで引き続き利用できます。

関連項目

グローバルセッションポリシールールを追加する

グローバルセッションポリシーを作成する

認証ポリシールールを追加する