ユーザー別のリスク検出を表示する

リスク検出にはSystem Logが使用されますが、特定のユーザーに関連付けられたリスク検出に的を絞ることができます。この情報を使用して、アクセスレベルが上がったユーザーのアクティビティを監視したり、トラブルシューティングを行ったりできます。

  1. Admin Consoleで[Directory(ディレクトリ)][People(ユーザー)]に移動します。

  2. ユーザーを検索して選択し、そのユーザーのプロファイルページに移動します。

  3. リスクタブに移動します。[User-related detections(ユーザー関連の検出)]の表に、そのユーザーに関するセッションとエンティティリスク検出が一覧表示されます。検出タイプ、リスクレベル、行われた修復アクションなどの詳細を調べることもできます。

  4. 任意。検出の[View System Log(System Logを表示)]をクリックすると、イベントに関するより多くのコンテキストが得られます。

  5. 任意。[Provide Feedback(フィードバックを提供)]をクリックすると、Okta AI検出の向上に協力することができます。

関連項目

Identity Threat Protectionの主要な概念

Identity Threat Protectionでの可観測性