PagerDutyをOktaと統合する
PagerDutyはユーザーのスキーマ検出をサポートしていません。
- PagerDuty APIキーを生成します。詳細については、PagerDutyのドキュメントを参照してください。
- PagerDutyをすでにOktaに追加している場合は、手順3に進みます。そうでない場合は、次の手順を実行して追加します。
Admin Consoleで、 に移動します。
- [Browse App Catalog(アプリカタログを参照)]をクリックします。
- PagerDutyを検索して選択し、[Add Integration(統合を追加)]をクリックします。
- [一般設定]ページのフィールドに入力し、[Next(次へ)]をクリックします。
- [サインオンオプション]ページの[Sign-On Options(サインオン方法)]で、サインオンのオプションを選択します。[SAML 2.0]を選択した場合、[View Setup Instructions(セットアップ手順を表示)]をクリックして指示に従います。
- [Done(完了)] をクリックします。
-
Admin Consoleで、 に移動します。
- リストから[PagerDuty]アプリ統合を選択します。
- [Provisioning(プロビジョニング)]タブを選択し、[Configure API Integration(API統合を構成)]をクリックして[Enable API Integration(API統合を有効化)]を選択します。
- APIキーと管理者のユーザー名を入力し、[Save(保存)]をクリックします。
- [設定]で[To App(アプリへ)]を選択します。
- [Edit(編集)]をクリックして、有効化するプロビジョニング機能を選択します。
- [Save(保存)]をクリックします。
- マッピングを構成します。具体的には、ユーザーロール(role)属性のマッピングを提供します。
ロールは、OktaからPagerDutyに次のようにマッピングされます。
- adminはグローバル管理者にマッピング
- userはマネージャーにマッピング
- limited_userは応答者にマッピング
- observerは参照者にマッピング
- read_only_userは関係者にマッピング
- read_only_limited_userは制限付き関係者にマッピング
- restricted_accessは制限付きアクセスにマッピング
- team_responderは廃止されており、自動的に参照者にマッピング
- 任意。ユーザーをアプリに割り当てます。「アプリケーションをユーザーに割り当てる」を参照してください。