MFAアクティビティレポート

MFAアクティビティレポート(MFA Activity report)は、org内のMFAトレンドに関するインサイトを提供します。このレポートを使用すると、ユーザーがOktaおよびOktaによって保護されているアプリにアクセスするために使用している認証方法を把握できます。

このレポートはAuthenticatorの特性に関する情報も提供します。この情報は、orgのフィッシング耐性がどの程度かを評価するのに役立ちます。

このレポートのソースデータは1日を通じて定期的に更新されます。最近のアクティビティは、レポートに表示されるのに少し時間がかかる場合があります。/api/v1/authn/api/v1/radiusなどのClassic Engine APIを使用するMFAイベントは、このレポートには含まれません。

レポートを実行する

  1. Admin Consoleレポート(Reports) > レポート(Reports)に移動します。

  2. レポート(Reports)ページで、多要素Authenticator(Multifactor Authenticator)に移動してMFAイベント(MFA Events)をクリックします。MFAアクティビティ(MFA Activity)レポートページが表示されます。

  3. フィルターを編集(Edit Filters)をクリックして、レポートを期間でフィルターします。デフォルトのフィルターは過去24時間です。過去90日までの期間を選択できます。

  4. 任意。CSVエクスポート(CSV Export)をクリックして、レポートをCSVファイルとしてダウンロードします。このレポートは、ページのイベント詳細(Event Details)テーブルにも表示されます。

結果

レポートには、設定したフィルター条件に一致する、選択した期間中の認証イベントの総数が表示されます。また、これらのイベントの中でフィッシング耐性のあるイベントの数、フィッシング耐性のある認証を使用しているユーザーの数、選択したデータセットに占めるフィッシング耐性のあるイベントの割合も表示されます。

これらのイベントは次の3つのチャートで表示されます。

  1. 経時的な認証アクティビティ(Authentication activity over time):このチャートには、認証方法の特性に基づく認証イベントの数が表示されます。たとえば、フィッシング耐性、パスワードレス、ユーザー検証などです。

  2. 目的別のAuthenticator方法(Authenticator methods by intent):このチャートには、認証、登録、復旧、アカウントのロック解除に使用された各種のAuthenticatorが表示されます。たとえば、Okta VerifyYubiKeyGoogle Authenticatorなどです。このチャートは、MFAイベントで使用された個々のAuthenticatorを参照します。各イベントには、複数のAuthenticatorが含まれる場合があります。

  3. 上位10個のアプリのAuthenticatorプロパティ(Authenticator properties for top 10 apps):このチャートには、ユーザーがアクセスした、org内の上位10個のアプリに使用された認証イベントの特性が表示されます。たとえば、フィッシング耐性、パスワードレス、ユーザー検証などです。

このレポートには、一致する各イベントに関する情報を提供するイベント詳細(Event Details)も表示されます。これには、ユーザーの名前、目的、Authenticator、ターゲットなどの詳細が含まれます。このテーブルのフィールドは、歯車アイコンをクリックすることで表示または非表示にすることができます。