管理者設定を構成する

スーパー管理者は担当のorgに高度な管理設定を構成することができます。

Admin Consoleへのアクセスを制限する

早期アクセスリリース

管理者ロールが割り当てられたユーザーとグループは、デフォルトでAdmin Consoleにアクセスできます。そうする代わりに、Admin Consoleへのアクセス権を手動で割り当てることもできます。これは、ビジネスパートナーなどアクセスの必要がない管理者やサードパーティーの管理者、またはOkta APIのみを使用する管理者を有するorgに推奨されます。

この機能を使用する際に注意すべき重要な事項があります。

  • スーパー管理者は、この機能が有効であっても、常にAdmin Consoleにアクセスできます。
  • アプリへのアクセスがない管理者へも、メール通知でAdmin Consoleについて言及されることがあります。
  • この機能の設定を変更しても、既存の管理者ロール割り当てに影響はありません。
  1. Admin Console[Security(セキュリティ)][Administrators(管理者)]に移動します。

  2. [Settings(設定)]タブに移動します。
  3. [Admin settings(管理者設定)]の横の[Edit(編集)]をクリックします。
  4. 次のいずれかのオプションを選択します。
    • Automatically assign Okta Admin Console(Okta Admin Consoleを自動的に割り当てる)(デフォルト):管理者には、管理者ロールが割り当てられる際に自動的にAdmin Consoleへのアクセスが付与されます。
    • Super admin assigns Okta Admin Console(スーパー管理者がOkta Admin Consoleを割り当てる):スーパー管理者が手動で割り当てない限り、管理者にAdmin Consoleへのアクセスは付与されません。
  5. [Save(保存)]をクリックします。

管理者にAdmin Consoleアプリを割り当てるには、「アプリの統合を割り当てる」に記載の手順に従います。

関連項目

管理者の詳細

管理者をセットアップする

管理者ロールのメール通知を構成する