管理者設定を構成する
スーパー管理者は担当のorgに高度な管理設定を構成することができます。
Admin Consoleへのアクセスを制限する
早期アクセスリリース
管理者ロールが割り当てられたユーザーとグループは、デフォルトでAdmin Consoleにアクセスできます。そうする代わりに、Admin Consoleへのアクセス権を手動で割り当てることもできます。これは、ビジネスパートナーなどアクセスの必要がない管理者やサードパーティーの管理者、またはOkta APIのみを使用する管理者を有するorgに推奨されます。
この機能を使用する際に注意すべき重要な事項があります。
- スーパー管理者は、この機能が有効であっても、常にAdmin Consoleにアクセスできます。
- アプリへのアクセスがない管理者へも、メール通知でAdmin Consoleについて言及されることがあります。
- この機能の設定を変更しても、既存の管理者ロール割り当てに影響はありません。
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Admin Consoleで に移動します。
- [Settings(設定)]タブに移動します。
- [Admin settings(管理者設定)]の横の[Edit(編集)]をクリックします。
- 次のいずれかのオプションを選択します。
- Automatically assign Okta Admin Console(Okta Admin Consoleを自動的に割り当てる)(デフォルト):管理者には、管理者ロールが割り当てられる際に自動的にAdmin Consoleへのアクセスが付与されます。
- Super admin assigns Okta Admin Console(スーパー管理者がOkta Admin Consoleを割り当てる):スーパー管理者が手動で割り当てない限り、管理者にAdmin Consoleへのアクセスは付与されません。
- [Save(保存)]をクリックします。
管理者にAdmin Consoleアプリを割り当てるには、「アプリの統合を割り当てる」に記載の手順に従います。