Anything-as-a-Source
Anything-as-a-Source(XaaS)を使用すると、信頼できるあらゆる情報源をOktaに統合してHR主導のプロビジョニングからメリットを得られます。XaaSは、Oktaと信頼できる情報源間の同期条件を定義する柔軟性を実現します。また、一部のIDはOktaでの表記を必要とせず、Anything-as-a-Sourceは無関係のデータを除去して適切なIDのみを同期できます。
制限事項
Anything-as-a-Sourceには、以下の制限事項があります。
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XaaSでは、インポート・スケジュール、インポート・セーフガード(アプリ単位またはOrg単位)、ユーザー・インポート・インラインフックが使用できません。
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一括インポートは、1セッションあたり最大1万ユーザーに制限されています。
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一括インポートはバッチあたり200ユーザー単位で実行され、1つのインポート・セッションで最大50件のPOSTリクエストが可能です。
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アカウントの照合、リンク、プロファイル・マッピングに関するAPIはありません。アカウント照合やリンクのポリシーを構成する管理者は、Okta管理者ダッシュボードを利用する必要があります。
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特定のセッションで同じユーザーを2回リスト追加すると、(競合状態やプロファイル競合など)データが不正確になる問題が生じます。
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空のプロファイルを送信すると空のユーザーが生成されますが、Oktaが推奨しない操作です。
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XaaSを(Workdayなど)Oktaを使用する既存の統合に接続すると、データが不正確になる問題が生じます。このような状態はOktaのサポート外です。