Oktaグループソースタイプ

以下の表はOktaグループソースタイプを示しています。

グループソースタイプ 説明
ネイティブOktaグループ

Oktaをアプリケーションまたは他のリソースに接続する前に、Okta orgでグループを作成できます。デフォルトグループの[Everyone(全員)]には、Okta orgのすべてのユーザーが含まれます。

Oktaグループを管理するには、Okta Admin Consoleにサインインして[Directory(ディレクトリ)]>[Groups(グループ)]の順にクリックします。

Okta Administratorsグループには、orgのすべての管理者が含まれます。

Active Directoryグループ

Active Directory(AD)は最もよくあるグループソースです。ほぼすべての大規模事業者は、ADインスタンスを使用してユーザーを管理します。Okta AD Agentを使用してADインスタンスをOktaに統合できます。

Oktaは複数ドメインのメンバーを含むドメインローカルグループをサポートしていません。ドメイン間で双方向の信頼が確立されている場合、クロスドメインメンバーシップを持つユニバーサルセキュリティグループがサポートされます。ユニバーサルセキュリティグループは、フォレスト間のメンバーシップをサポートしません。

LDAPグループ Okta LDAP Agentを使用して、LDAP準拠のWindowsおよびUnixサーバーからグループをインポートできます。
アプリケーショングループ

一部のアプリケーションには、Oktaにインポートできるグループがあります。これらのグループをインポートする機能は、APIを介してグループにアクセス可能かどうか、さらにアプリケーションがOktaと統合されているかによって異なります。以下は、インポートをサポートするアプリケーションの一部です。

  • Box
  • Google App
  • Jira
  • Microsoft Office 365
  • Workday