フォルダーを作成する

ドキュメントを保存できるように、Google Driveの新規フォルダを作成します。フォルダーを親フォルダー内に配置することもできます。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
Shared Drive?(共有ドライブ?)

YesまたはNoを選択します。

Yesの場合:

  • ファイルやフォルダーの操作は共有ドライブから行われます。

  • [Writer Can Share(作成者が共有可能)]入力フィールドは使用できません。

Noの場合、ファイルやフォルダーの操作はマイドライブから行われます。

ドロップダウン TRUE
注

共有ドライブについての追加情報

ユーザーがGoogle Driveから共有する場合、別のユーザーが編集やコメントを行えるか、ファイルの表示のみを行えるかを制御できます。

  • Viewer(閲覧者)]はファイルを表示できますが、ファイルの変更、他者との共有、削除は行えません。

  • [Commenter(コメンター)]はコメントの追加や提案を行えますが、ファイルの変更、他者との共有、削除は行えません。

  • [Editor(編集者)]は変更、提案の受け入れ/拒否、他者とのファイルの共有、ファイルのバージョン管理を行えます。ファイルの削除は行えません。

ファイルは共有ドライブの所有者が削除できます。Googleドライブでのファイルの共有方法については、ここを参照してください。

共有ドライブに対して操作を行うと、ユーザーが複数の共有ドライブを保有している場合に遅延が生じることがあります。共有ドライブのファイルとフォルダの制限については、こちらをご覧ください。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Name(名前) フォルダーの名前。 文字列 TRUE
説明 フォルダーの説明。 文字列 FALSE
Parent Folder ID (親フォルダID) フォルダーを別のフォルダー内に作成する(ネストされたフォルダーを作成する)ために、親フォルダーID、つまりカード用のロケーションを取得する方法が2つあります。
  • URLの最後をカードにコピーして、親フォルダーIDを取得します。たとえば、リンクがhttps://drive.google.com/drive/folders/0B8CedcLXfL-xSHpiQEYyZDYyfEUだった場合、スラッシュの後の太字の範囲を親フォルダーIDとしてコピーアンドペーストします。
  • フォルダーを検索してIDを取得することもできます。親フォルダーの名前を問うフォームを作成し、次にフォルダーの検索アクションカードを使用して、フォルダーIDを返します。その後、このIDはフォルダーの作成カードの親フォルダーIDとして使用できます。

[Shared Drive?(共有ドライブ?)] オプションのドロップダウンで[Yes]を選択した場合、[Parent Folder ID(親フォルダーID)]フィールドの値が必須となります。

文字列 FALSE
Starred(スター付き) ドライブ内でフォルダーにスターが付けられるかどうかを示します。 ブール値 FALSE
Writers Can Share(作成者が共有可能) 他のユーザーが資料を共有できるかどうかを示します。 ブール値 FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ
Folder ID(フォルダID) 新規フォルダーのID。フォルダーがネストされている場合、要求されたフォルダーロケーション内にあります。
Folder name(フォルダー名) 新しいフォルダーの名前。 文字列

関連項目

Google Driveコネクター

Workflows要素

G Suite APIのドキュメント