Read Incident(インシデントの参照)

PagerDutyインスタンス内のインシデントに関する情報にアクセスします。

入力

フィールド 定義 タイプ Required (必須)
Incident Key (インシデントキー) PagerDutyトリガーイベントが適用されたインシデントを識別する一意のキー。インシデントキーは重複防止に役立てるためにインシデントに割り当てられます。

テキスト

TRUE

出力

フィールド 定義 タイプ

Incident(インシデント)

Name(名前)

インシデントの簡潔な説明。

テキスト

Incident ID(インシデントID)

インシデントに割り当てることができる識別子。

テキスト

Incident Number(インシデント番号) PagerDutyインスタンス内のインシデントに自動的に割り当てられる数値識別子。

数値

Created At(作成日時)

オブジェクトが作成された日時。

テキスト

Status(ステータス) インシデントの状態で、TriggeredAcknowledgedResolvedのいずれか。

テキスト

Pending Actions(保留アクション)

タイプ トリガーされたインシデントの処理方法を特定するオプションで、unacknowledgeescalateresolveurgency_changeのいずれか。

テキスト

At(経過時間)

トリガーされたインシデントに対して、4つのオプションのいずれかが有効になるまでの経過時間(分)。

テキスト

Urgency(緊急度) この機能は、インシデントの重大性に基づいてチームに通知する方法を特定します。
  • High:インシデントは即時の注目を要します。
  • Low:インシデントは即時の対応を必要としません。

テキスト

Type(タイプ) インシデントのトリガーに使用できる統合のタイプ。タイプはincidentまたはincident_referenceです。

テキスト

URL PagerDutyインスタンス内のインシデントを表示するURL。

テキスト

Service(サービス)

Name(名前)

インシデントがオープンされるサービスの名前。たとえば、アプリケーションまたはコンポーネントなど。

テキスト

Service ID(サービスID)

サービスの一意識別子。

テキスト

Type(タイプ) サービスの統合のタイプ。タイプはserviceまたはservice_referenceです。

テキスト

URL PagerDutyインスタンス内の統合されるアプリケーションまたはコンポーネントのURL。

テキスト

Escalation Policy(エスカレーションポリシー)

Escalation Policy ID (エスカレーションポリシーID)

エスカレーションポリシーに自動的に割り当てられた識別子。エスカレーションポリシーにより、インシデントが発生した際、適切な時に適切な人への通知が確保されます。

テキスト

Type(タイプ) エスカレーションポリシーのタイプ。タイプはescalation_policyまたはescalation_policy_referenceです。

テキスト

Summary(概要)

ユーザーおよびスケジュール対象を含む、エスカレーションポリシーの説明。

テキスト

URL PagerDutyインスタンス内のエスカレーションポリシーを表示するURL。

テキスト

Last Status Change(最終ステータス変更)

Updated At(更新日時)

インシデントに対する最後の更新が行われた日時。

テキスト

Updated By ID(更新者ID)

インシデントに対する最後の更新を行ったユーザーの識別子。

テキスト

Type(タイプ)

インシデントが更新された方法。メールまたはAPIのどちらかです。

テキスト

Name(名前)

インシデントが更新されたサービスの名前。

テキスト

URL

更新されたインシデントのURL。

テキスト

関連項目

PagerDutyコネクター

Workflows要素

PagerDuty REST API