Read Message History(メッセージ履歴の参照)

Slackで受信したメッセージに関する情報を取得します。

注

このカードは、[Channel(チャンネル)]ドロップタウンへの入力時にタイムアウトになることがあります。これは、ワークスペースのチャンネル数が多く、60秒の制限時間内に検索できない場合に起こります。カードをテストするときも、このタイムアウトが発生することがあります。

オプション

フィールド 定義 タイプ 必須
チャンネル メッセージを受信したチャンネル名。
注意

最大で200のパブリックチャンネルが表示されます。パブリックチャンネルの数が200を超えていない場合でも、APIの制限によって一部のチャンネルが[Channel(チャンネル)]ドロップダウンに一覧表示されない場合があります。

ドロップダウンには、Slack接続を作成したユーザーがメンバーである、これらのアーカイブ解除されたチャンネルのみが表示されます。一覧表示されないパブリックチャンネルを指定するには、[Enter Channel ID(チャンネルIDの入力)]オプションを選択し、[Channel ID(チャンネルID)]入力フィールドに入力します。

障害が発生し、ドロップダウンにチャンネルが1つも表示されない場合は、Enter Channel ID(チャンネルIDの入力)オプションのみが表示されます。

ドロップダウン TRUE
Use Date or Timestamp (日付またはタイムスタンプを使用) メッセージ受信時の表示オプション (オプションは[Date (日付)][Timestamp (タイムスタンプ)])。 ドロップダウン TRUE

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Range (範囲)
[Date (日付)]オプションを選択した場合、次の入力フィールドを使用できます。
Start Date(開始日) 日付範囲の開始日で、標準の日付形式で表現されます(例:March 26 2021、または03-26-2021)。 日時 FALSE
終了日 日付範囲の終了日で、標準の日付形式で表現されます(例:March 26 2021、または03-26-2021)。 日時 FALSE
[Timestamp (タイムスタンプ)]オプションを選択した場合、次の入力フィールドを使用できます。
Start Timestamp(タイムスタンプの開始) タイムスタンプ範囲の開始。(Unix時間で表記されます。 文字列 FALSE
End Timestamp(タイムスタンプの終了) タイムスタンプ範囲の終了。Unix時間で表記されます。 文字列 FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ
メッセージ
テキスト メッセージのコンテンツ。 文字列
Timestamp(タイムスタンプ) メッセージ送信時のタイムスタンプ。 日時
作成者ID メッセージを送信したユーザーのID。 文字列

関連項目

Slackコネクター

Workflows要素

Slack API