コネクターの認証のためのパラメーターの追加

認証パラメーターは、ユーザーが接続の作成時に追加データを入力する必要がある場合にのみ、コネクターの認証オブジェクトで必要になります。たとえば、インスタンスURLの指定が必要になる場合などです。このオブジェクトに定義される各パラメーターには、コネクターの認証ダイアログに表示されるパラメーターセットが含まれます。

認証パラメーターを追加するには、Key(キー)Type(タイプ)Label(ラベル)の値を指定します。

フィールド 定義 タイプ
Key(キー)

サービスが使用するキー/値ペアのテキスト値。たとえば、api_keyapplication_keyauthentication

文字列
タイプ

表示される認証パラメーターのタイプ。Text(テキスト)Password(パスワード)Dropdown List(ドロップダウンリスト)のオプションがあります。

Password(パスワード)であれば、ユーザーが認証ダイアログに入力する内容は非表示になります。

Dropdown List(ドロップダウンリスト)であれば、パラメーターは、文字列の一覧が含まれる、選択肢の配列となります。このタイプのパラメーターは、ユーザーがオプションを選択するためのドロップダウンとして表示されます。

認証パラメーターをドロップダウンリストとして作成するには、必要なだけの数のOption(オプション)/Value(値)のペアに入力した上で、デフォルトで表示される特定の値を示します。

ドロップダウン
Label(ラベル) 認証パラメーターの表示名。 文字列

次の手順

コネクターカードへのオプションフィールドの追加