コネクターの作成
コネクターをコネクタービルダーでコネクタープロジェクトとして作成し、保存します。
コネクターを作成する前に、それがどのorgに必要なのかを検討します。作成したコネクターは、org間で移動できません。
コネクターを作成する方法は次のとおりです。
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[New Connector(新規コネクター)]をクリックします。または、既存のコネクターがあるときは、コネクタービルダーの左上端にある[Connectors +(コネクター +)]をクリックして追加できます。
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[New Connector Name(新規コネクターの名前)]ダイアログにコネクタープロジェクトの名前と、オプションとして説明を入力します。
プラットフォームは、特定のコネクターの不変キーを生成します。たとえば、コネクタープロジェクトに「Google Docs」という名前を付けると、Oktaは「
googledocs_RHP4567
」のような一意のキーを生成します。コネクターがすべてのOkta環境で確実に一意になるように、Oktaはこのランダムに生成された文字列をコネクター名に追加します。キーは、コネクタービルダーページの[Settings(設定)]セクションで確認できます。
コネクターは、コネクタービルダーページの左側に表示されます。このページには次の4つのタブがあります。
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[Overview(概要)] - [Settings(設定)]および[Authentication(認証)]
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[Flows(フロー)]
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[Test Connections(接続のテスト)]
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[Deployment(デプロイメント)]