ユーザーの作成
データベースまたはパスワードなしの接続のいずれかを使用してAuth0にユーザーを作成します。
オプション
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
Connection Type(接続タイプ) |
ユーザーの作成に使用する接続のタイプ。次のいずれかです。
使用可能な入力フィールドは選択した接続のタイプに応じて異なる場合があります。特定のフィールドについては、入力テーブルを参照してください。 |
ドロップダウン |
TRUE |
入力
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
User(ユーザー) |
|||
ID |
IDプロバイダーから提供された外部ユーザーの識別子。 この入力は、[Database(データベース)]オプションを選択した場合にのみ使用できます。 |
テキスト |
FALSE |
Name(名前) |
ユーザーの名前。 |
テキスト |
FALSE |
Email Verified(メールが確認済み) |
このメールアドレスが確認済みかどうかを示します。 これがfalseであるか、指定されていない場合、ユーザーは作成後に検証メールを受信します。 |
True/False |
FALSE |
Email(メール) |
ユーザーのメールアドレス。 この入力は、[Passwordless - SMS(パスワードなし - SMS)]オプションには使用できません。 |
テキスト |
TRUE |
Given Name(名) |
ユーザーの名。 |
テキスト |
FALSE |
Phone Number (電話番号) |
ユーザーの電話番号。 番号の形式は、国際的に広く使用されているE.164勧告(地域コードとエリアコードを含む12桁の番号)に従う必要があります。例:+15559876543。 この入力は、[Passwordless - SMS(パスワードなし - SMS)]オプションを選択した場合にのみ使用できます。 |
テキスト |
TRUE |
Phone Verified(電話が確認済み) |
この電話番号が確認済みかどうかを示します。 この入力は、[Passwordless - SMS(パスワードなし - SMS)]オプションを選択した場合にのみ使用できます。 |
True/False |
FALSE |
Metadata(メタデータ) |
ユーザーに関する情報を保存するカスタムフィールド。これらのフィールドはユーザーのアカウントアクセスに影響を与えません。たとえば、ユーザーの勤務先住所、自宅住所、その他の基本設定などです。 メタデータストレージの詳細については、「ユーザープロファイルでメタデータがどのように機能するかを理解する」を参照してください。 この入力には特定の形式は必要ありません。 |
オブジェクト |
FALSE |
Username(ユーザー名) |
外部ユーザーのユーザー名。 このフィールドは、接続にユーザー名の入力が必要な場合にのみ有効です。 |
テキスト |
FALSE |
Family Name(姓) |
ユーザーの姓。 |
テキスト |
FALSE |
Nickname(ニックネーム) |
ユーザーのニックネーム。 |
テキスト |
FALSE |
App Metadata(アプリメタデータ) |
ユーザーに関する情報を保存するカスタムフィールド。これらのフィールドはユーザーのアカウントアクセスに影響します。たとえば、ユーザーのサポートプラン、セキュリティロール(Auth0権限付与コア機能を使用していない場合)、アクセスコントロールグループなどです。 メタデータストレージの詳細については、「ユーザープロファイルでメタデータがどのように機能するかを理解する」を参照してください。 この入力には特定の形式は必要ありません。 |
オブジェクト |
FALSE |
Picture(写真) |
ユーザーの写真を含むURI(Uniform Resource Identifier)。 例:https://www.akc.org/wp-content/uploads/2017/11/Pomeranian-On-White-01.jpg |
テキスト |
FALSE |
Blocked(ブロック) |
管理者がこのユーザーをブロックしているかどうかを示します。 |
True/False |
FALSE |
Verify Email(メールを確認) |
Auth0がアカウントを作成した後にユーザーに検証メールを送信するかどうかを示します(送信する場合はtrue、送信しない場合はfalse)。 これは[Email Verified(メールが確認済み)]入力で設定された動作を上書きします。 |
True/False |
FALSE |
Password(パスワード) |
ユーザーアカウントの初期パスワード。 この入力は、[Database(データベース)]オプションを選択した場合にのみ使用できます。 |
テキスト |
TRUE |
Connection(接続) |
このユーザーが作成される必要がある接続の名前。 カードは、Auth0 APIから利用可能な選択肢を動的にフェッチします。 この入力は、[Database(データベース)]オプションを選択した場合にのみ使用できます。 |
ドロップダウン |
TRUE |
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
Result(結果) |
||
Raw Output(未加工出力) |
ユーザーの作成後にAPIから返される未加工のレスポンスオブジェクト。 |
オブジェクト |
ID |
ユーザーの一意の外部ID。 |
テキスト |
Email(メール) |
ユーザーのメールアドレス。 |
テキスト |
Email Verified(メールが確認済み) |
このメールアドレスが確認済みかどうかを示します。 これがfalseであるか、指定されていない場合、ユーザーは作成後に検証メールを受信します。 |
True/False |
Username(ユーザー名) |
ユーザーのユーザー名。 |
テキスト |
Phone Number(電話番号) |
ユーザーの電話番号。 この出力値はSMS接続を持つユーザーにのみ表示されます。 |
テキスト |
Phone Verified(電話が確認済み) |
この電話番号が確認済みかどうかを示します。 この出力値はSMS接続を持つユーザーにのみ表示されます。 |
True/False |
Created At(作成日時) |
ユーザープロファイルが最初に作成された日時を示すタイムスタンプ。 |
テキスト |
Updated At(最終更新日) |
ユーザーのプロファイルが直近に更新または変更された日時を示すタイムスタンプ。 [Last Login(前回のログイン)]の変更は更新と見なされます。そのため、ほとんどの場合、[Updated At(最終更新日)]は[Last Login(前回のログイン)]に一致します。 |
テキスト |
Identities(ID) |
ユーザーを最初に認証したIDプロバイダーから取得された情報を格納します。 |
オブジェクトのリスト |
Connection(接続) |
ユーザーの認証に使用されるAuth0接続の名前。 |
テキスト |
User ID(ユーザーID) |
ユーザーのこの接続またはプロバイダー用の一意のID。 |
テキスト |
Provider(プロバイダー) |
ユーザーを認証したエンティティの名前。たとえば、Facebook、Google、SAML、または独自のプロバイダー名です。 |
テキスト |
Is Social(ソーシャルか) |
接続がソーシャルプロバイダーによって認証されたかどうかを示します。 |
True/False |
App Metadata(アプリメタデータ) |
アプリケーションのコア機能に影響を与えるユーザー関連データ。 |
オブジェクト |
Metadata(メタデータ) |
アプリケーションのコア機能に影響を与えないユーザー関連データ。 |
オブジェクト |
Picture(写真) |
ユーザーの写真を含むURI(Uniform Resource Identifier)。 例:https://www.akc.org/wp-content/uploads/2017/11/Pomeranian-On-White-01.jpg |
テキスト |
Name(名前) |
ユーザーの名前。 |
テキスト |
Nickname(ニックネーム) |
ユーザーのニックネーム。 |
テキスト |
Multifactor(多要素) |
ユーザーが登録している多要素プロバイダーのリスト。 |
オブジェクトのリスト |
Last IP(前回のIP) |
ユーザーの前回のサインイン施行に関連付けられているIPアドレス。 |
テキスト |
Last Login(前回のログイン) |
ユーザーの前回のサインイン日時を示すタイムスタンプ。 |
テキスト |
Logins Count(ログイン数) |
ユーザーがサインインした回数。 |
数値 |
Blocked(ブロック) |
管理者がこのユーザーをブロックしているかどうかを示します。 |
True/False |
Given Name(名) |
ユーザーの名。 |
テキスト |
Family Name(姓) |
ユーザーの姓。 |
テキスト |