認可
CrowdStrikeカードをフローに初めて追加すると、Okta Workflowsから接続の構成を求められます。この接続はCrowdStrikeアカウントにリンクし、アカウント情報を保存するため、今後のCrowdStrikeフローでこの接続を再利用できます。
一意の接続を複数作成し、Okta Workflowsコンソールの接続ページで管理できます。
開始する前に
CrowdStrike APIクライアントを作成するには、CrowdStrike Falcon管理者でなければなりません。CrowdStrike APIクライアントを作成するには、次の手順に従います。
- CrowdStrike Falconコンソールを開きます。
 - サイドバーから[Support and Resources(サポートとリソース)]に移動します。
 - [Support and Resources(サポートとリソース)]オプションで、[API Clients and Keys(APIクライアントとキー)]をクリックします。
- クライアントの名前と説明を追加します。
 - リストされたスコープから[User Management(ユーザー管理)]を選択します。
 - リストされたスコープに読み取りおよび書き込み権限を付与します。
 
 - [Create(作成)]をクリックします。
 - APIクライアントから[Client ID(クライアントID)]と[Client Secret(クライアントシークレット)]をコピーします。
 
手順
Okta WorkflowsでCrowdStrike接続を作成する手順は次のとおりです。
- Workflowsコンソールの[Connections(接続)]タブを開きます。
 - [New Connection(新規接続)]をクリックします。
 - 接続の[Name(名前)]を入力します。これは、チームで共有するために複数の接続の作成を計画している場合に便利です。
 - 任意。接続の[Description(説明)]を入力します。これは、接続についてより多くの情報がある場合に有用です。
 - CrowdStrike APIクライアントの [Client ID(クライアントID)]を入力します。
 - CrowdStrike APIクライアントから[Client ID(クライアントシークレット)]を入力します。
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各CrowdStrikeクラウド環境には異なるベースURLがあります。[Cloud Environment(クラウド環境)]フィールドで、統合がホストされているベースURLに対応するクラウド環境ドメインを選択します。
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US-1:https://api.crowdstrike.com
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US-2:https://api.us-2.crowdstrike.com
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EU-1:https://api.eu-1.crowdstrike.com
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US-GOV-1:https://api.laggar.gcw.crowdstrike.com
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US-GOV-2:https://api.us-gov-2.crowdstrike.mil
 
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 - [Create(作成)]をクリックします。
 
