デバイスアクションを実行する

Google Workspaceのデバイスでアクションを実行します。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
User Device (ユーザーデバイス)
Resource ID(リソースID) APIサービスがモバイルデバイスを識別するために使用する一意識別子。 文字列 TRUE
アクション Remotely Wipes all Google WorkspaceData from Device(デバイスからすべてのGoogle Workspaceデータをリモートにワイプする):デバイスからGoogle Workspaceデータのみをリモートにワイプします。

Remotely Wipes All Data from Device(リモートでデバイスからすべてのデータをワイプする):リモートでデバイス上のすべてのデータをワイプします。

Approve the Device(デバイスを承認する):デバイスを承認します。デバイスアクティベーションを有効化した場合、デバイスアクティベーション設定が有効化された後に登録するデバイスは、ドメインとの同期を開始する前に承認を受ける必要があります。デバイスアクティベーションを有効にすると、Google Workspaceと同期させるために、デバイスユーザーはDevice Policyアプリをインストールしなければならなくなります。

Block Access to Google Workspace Data(データへのアクセスをブロックする):デバイス上のGoogle Workspaceデータ(メール、カレンダー、連絡先)へのアクセスをブロックします。ユーザーは引き続きデスクトップコンピューターまたはモバイルブラウザーからメール、カレンダー、および連絡先にアクセスできます。

リモートワイプを取り消してからアクティブ化する:デバイスのリモートワイプを取り消し、その後再アクティベートします。

リモートワイプを取り消してからブロックする:デバイスのリモートワイプを取り消し、その後ブロックします。

ドロップダウン TRUE

出力

フィールド 定義 タイプ
ステータスコード 操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションが成功したか失敗したかを示す、HTTPステータスコードを返します。例:
  • 201 Createdステータスコードは、新しいリソースが作成された場合の成功を示します。
  • 403 Forbiddenエラーは、必要な権限が不足していたためにHTTPリクエストが処理されなかったことを示します。

発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。

数値

関連項目

Google Workspace Adminコネクター

Workflows要素

Google Workspace APIのドキュメント