ユーザーの作成
Salesforceでユーザーを作成します。
オプション
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
Profile(プロファイル) |
入力フィールドに[Profile ID(プロファイルID)]と[Profile Name(プロファイル名)]のどちらを使用するかを選択します。
|
ドロップダウン |
TRUE |
Role(ロール) |
入力フィールドに[Role ID(ロールID)]と[Role Name(ロール名)]のどちらを使用するかを選択します。
|
ドロップダウン |
TRUE |
入力
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
ユーザー |
|||
First Name(名) |
ユーザーの名。 |
テキスト |
TRUE |
Last Name(姓) |
ユーザーの姓。 |
テキスト |
TRUE |
Username(ユーザー名) |
ユーザーの一意のログイン(メールアドレスの形式)。 |
テキスト |
TRUE |
Email(メール) |
ユーザーのメールアドレス。 |
テキスト |
TRUE |
Profile Name(プロファイル名)または Profile ID(プロファイルID) |
Salesforceでユーザーのベースレベル権限を表すプロファイルの一意の名前またはキー。 入力タイプは、カードオプションの[Profile(プロファイル)]で何を選択したかによって異なります。 |
ドロップダウンまたは文字列 |
TRUE |
[Role Name(ロール名)]または Role ID(ロールID) |
組織でユーザーの役職を表すロールの一意の名前またはキー。 入力タイプは、カードオプションの[Role(ロール)]で何を選択したかによって異なります。 |
ドロップダウンまたは文字列 |
FALSE |
Alias(エイリアス) |
名前全体が収まらないページでユーザーを識別するための短い名前。値を指定しない場合、[Username(ユーザー名)]の最初の8文字に基づくエイリアス値が生成されます。 |
テキスト |
FALSE |
Nickname(ニックネーム) |
コミュニティ内でユーザーの識別に使用される名前。 |
テキスト |
FALSE |
Title(タイトル) |
ユーザーの役職名。 |
テキスト |
FALSE |
Email Encoding(メールエンコーディング) |
ユーザーが送信するアウトバウンドメールの文字セットとエンコーディング。デフォルト値はUnicode (UTF-8)です。 |
ドロップダウン |
FALSE |
Locale(ロケール) |
ユーザーの国または地域。デフォルト値はen_USです(Salesforceがサポートするロケールについては、こちらを参照)。 |
テキスト |
FALSE |
Language(言語) |
ユーザーの第一言語。 |
ドロップダウン |
TRUE |
Mobile Phone(携帯電話) |
ユーザーの携帯電話番号。 |
テキスト |
FALSE |
Phone(電話番号) |
ユーザーの電話番号。 |
テキスト |
FALSE |
Street(番地) |
ユーザーの住所の番地。 |
テキスト |
FALSE |
City(市区町村) |
ユーザーの住所の市区町村部分。 |
テキスト |
FALSE |
State/Province(州/都道府県) |
ユーザーの住所の州または都道府県。 |
テキスト |
FALSE |
Country(国) |
ユーザーの住所の国部分。 |
テキスト |
FALSE |
Zip/Postal Code(郵便番号) |
ユーザーの住所の郵便番号部分。 |
テキスト |
FALSE |
Employee Number(従業員番号) |
ユーザーの一意識別番号。 |
テキスト |
FALSE |
Company Name(会社名) |
ユーザーの会社の名前。 |
テキスト |
FALSE |
Division(部門) |
企業内の部門。たとえば、PC Sales Group(PCセールスグループ)。 |
テキスト |
FALSE |
Department(部署) |
企業内の部署またはグループ。たとえば、Customer Support(カスタマーサポート)。 |
テキスト |
FALSE |
Manager ID(マネージャーID) |
ユーザーのマネージャーの一意識別子。 |
テキスト |
FALSE |
Permission Set Names(権限セット名) |
ユーザーに付与できる権限セット名の配列。 |
テキストのリスト |
FALSE |
Permission Set Groups Names(権限セットグループ名) |
ユーザーに付与できる権限セットグループ名の配列。 |
テキストのリスト |
FALSE |
Public Group Names(パブリックグループ名) |
ユーザーに割り当てできるパブリックグループ名の配列。 |
テキストのリスト |
FALSE |
Feature License Names(機能ライセンス名) |
ユーザーに付与できる一連の機能ライセンス。 機能ライセンスは、ユーザーライセンスに含まれない機能へのアクセスを提供します。 |
テキストのリスト |
FALSE |
Federation ID (フェデレーションID) |
複数のアプリにまたがったフェデレーションに対するユーザーの一意識別子。 |
テキスト |
FALSE |
Time Zone(タイムゾーン) |
ユーザーが働く場所のプライマリタイムゾーン。 デフォルト値は (GMT-07:00) Pacific Daylight Time (America/Los_Angeles)です。 |
ドロップダウン |
FALSE |
これ以外に、動的に生成されるカスタムフィールドもあります。
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
ユーザー |
||
User ID(ユーザーID) |
ユーザーの一意識別子。 |
テキスト |
例
[Profile ID(プロファイルID)]を検索するには、Salesforceインターフェイスに表示される[Profile Name(プロファイル名)]を使ってシンプルなクエリを作成します。
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Assignカードを追加し、Salesforceインターフェイスからテキストを入力します(例:Standard Platform User(標準プラットフォームユーザー)。
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Composeカードを追加し、Assignカードからの出力を検索条件として使ってシンプルなSQLクエリを作成します:SELECT Id, Name from Profile where Name='Profile Name'。
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クエリ出力を、SalesforceコネクターのExecute QueryカードのSOQL Queryへの入力として使用します。このクエリは、Salesforce APIを呼び出してプロファイル名に対応する値を検索します。
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[SOQL Query(SOQLクエリ)]の結果を、[index(インデックス)]が0に設定されたAt list関数カードに渡します。関数は、返されるオブジェクトのリストから最初のオブジェクトを取得します。
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取得したオブジェクトをGetオブジェクトカードに送信してIDのpath(パス)値を検索します。結果は、そのProfile Name(プロファイル名)に対応する一意のProfile ID(プロファイルID)です。
この例を編集し、Salesforceインターフェイスで特定のRole Name(ロール名)に対応するRole ID(ロールID)を取得することが簡単にできます。Assignカードの最初のテキストをロール名に変更し、SQLクエリを次のように修正します:SELECT Id, Name from UserRole where Name='Role Name'。