ライフサイクルアクティビティの報告
ライフサイクルアクティビティに関する軽量なロギングとレポーティングを取得します。
概要
問題:IT管理者は事業部、アプリケーションオーナー、監査者、またはコンプライアンス担当者からのユーザーデータに関するリクエストに頻繁に対応しています。例:
- このアプリケーションに割り当てられているユーザーは誰か?
- 過去60日以内に停止されたユーザーは誰か?
- このグループのメンバーなのに、先月ログインしていないユーザーは誰か?
解決策:受信イベントに基づいて、またはアプリケーション (Oktaを含む) の繰り返しポーリングを通じて、Workflowsテーブル内にカスタムレポートを作成して更新します。
アプリケーション:ライフサイクル管理をサポートするコネクタとともに、GoogleスプレッドシートかExcel Onlineを使用します。Workflowsコネクタの完全なリストについては、「コネクタ」を参照してください。
チュートリアル
このフローの実装に関する詳細なチュートリアルについては、「チュートリアル:基本レポートフロー」を参照してください。
サンプルフロー1
サンプルフロー2
ガイドラインと制限事項
- スケジュールされたジョブとしてのレポーティングには大量のレコードを読み取る際の制限が適用されます。アップストリームシステムの完全インポートや同期、またはフロー内のメモリのユーザーセット全体のフィルタリングにWorkflowsを使用しないでください。
- syslogの代わりとしてではなく、特に重要、または影響の大きいライフサイクルイベントのログ記録にWorkflowsを使用してください。
- テーブルには次の制限があります。
- 1つのOrgにつきテーブルは100個まで
- テーブル1つあたりの最大行数は10万行
- テーブル1つあたりの最大列数は256列
- セル1つあたりの最大サイズは16kb
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Workflowsのシステム全体の制限も適用されます。「Workflowsのベストプラクティスと制限について」を参照してください。