ユーザー同期ジョブを作成する
ユーザー同期ジョブでは、Advanced Server Accessがユーザー検出プロセスを自動化することができます。同期ジョブはLDAPクエリを使用して特定の条件に合うユーザーを見つけます。
管理者は複数のユーザー同期ジョブを作成できます。これにより、複数のベースDNとLDAPフィルターからユーザーアカウントをプルできます。また要件に応じてさまざまなジョブ頻度を設定する際にも役立ちます。Active Directory接続ごとに最大10件のユーザー同期ジョブを作成できます。
はじめに
このタスクを開始する
- Advanced Server Accessのダッシュボードを開きます。
-
[Create Active Directory Connection(Active Directory接続を作成する)]をクリックします。
- [Connections(接続)]に移動し、既存の接続を選択します。
- [Server Sync(ユーザーの同期)]タブに移動します。
- [Create Server Sync Job(ユーザー同期ジョブを作成する)]をクリックします。
- ジョブの作成ページでジョブ名を入力します。
- [Add Rule(ルールを追加)]をクリックして、ユーザー検出ルールを構成します。
- 表示されたダイアログで、ベースDNとLDAPクエリを構成します。「ユーザー同期の検出ルール」を参照してください。
- [Save(保存)]をクリックします。
- [Save & Continue(保存して続行)]をクリックします。
次の手順