サーバー登録

サーバーにアクセスできるようにするには、アドバンストサーバーアクセス のサーバーエージェントをインストールし、特定のプロジェクトにサーバーエージェントを登録する必要があります。デフォルト設定を使用する場合、サーバーのユーザーアカウントとグループはアドバンストサーバーアクセスのサーバーエージェントによって管理され、ユーザーは、アドバンストサーバーアクセスのクライアントを通じてSSHまたはRDP接続を開くことを許可されます。

既存のサーバーを新しいプロジェクトに登録すると、元のプロジェクトで追加されたユーザーまたはグループが、アドバンストサーバーアクセスを使ってアクセスできなくなる場合があります。これらのアカウントとグループは、サーバーからは削除されませんが、孤立して管理されなくなります。

登録方法

サーバーは、次の方法で登録できます。

  • 自動登録:この方法では、クラウドサービスプロバイダーから収集したメタデータを使ってサーバーを収集、検出、登録するようにプロジェクトを構成する必要があります。自動登録はデフォルトで有効です。「クラウドサーバー」をご覧ください。
  • トークン登録:この方法では、トークンを生成して、サーバーに格納されているトークンファイルに追加する必要があります。自動登録が登録トークンに優先されます。トークン登録を行うには、サーバーエージェント構成ファイルにAutoEnroll: falseを設定する必要があります。「サーバー登録トークンを作成する」をご覧ください。

関連項目