ディスクをコピーする

ディスクのイメージをアップロードして構成するプロセスは時間がかかります。Access Gatewayクラスターを構成する場合、インスタンスごとにディスクが必要です。Oktaはベストプラクティスとして、ディスクを作成してアップロードし、その後スナップショットを使用して必要な数だけディスクを複製することをお勧めしています。


このタスクでは、以下を行います:

  • スナップショットを作成する
  • スナップショットからディスクを作成する
  • Access Gatewayクラスターで必要な数だけディスクの作成を繰り返す

注意

注意

必ずaz disk revoke-accessコマンドを実行するか、UIで同等のタスクを実行してから、ディスクを複製してください。以前のディスクへのアクセス権の撤回に失敗すると、ディスクが利用できないためにコマンドがタイムアウトしたり失敗したりする可能性があります。

スナップショットを作成する

  1. Microsoft Azure Portalに戻るかサインインします。
  2. メニューから[All Services(すべてのサービス)]を選択して[Disks(ディスク)]を検索します。
    または、お気に入りのリストから[Disks(ディスク)]を選択することもできます。
  3. 前の手順で作成したディスクを選択します。
    選択したディスクの[Disk(ディスク)]ページが開きます。
  4. メニューから[Create snapshot(スナップショットを作成)]を選択します。
  5. スナップショットの名前を入力します。
    OktaはディスクのベースとなるAccess Gatewayのバージョンを表す名前を付けることを推奨します。例えば、
    Okta-AccessGateway-2020.5.0-Snapshotなど。
  6. スナップショットのリソースグループを選択します。
    Oktaは、親ディスクの格納に使用されているリソースグループを使用することを推奨します。
  7. [Account type(アカウントタイプ)]より、[Standard (HDD)(標準:HDD)]を選択します。
  8. [Create(作成)]をクリックします。ディスクのスナップショットが作成されます。
    スナップショットのプロセスを完了するには数分かかる場合があります。

ディスクのコピーを作成する

  1. 左のメニューより[Create a resource(リソースを作成)]を選択します。
  2. 検索ボックスに「managed disk」と入力し、リストから [Managed Disks(管理対象ディスク)]を選択します。
    [Managed Disks(管理対象ディスク)]ページが開きます。
  3. [Create(作成)]をクリックします。
  4. 新しいディスクの名前を入力します。
    Oktaはディスクの用途を表す名前を使用することを推奨します。例えば、Okta-AccessGateway-2020.5.0-Admin、Okta-AccessGateway-2020.5.0-Worker1、Okta-AccessGateway-2020.5.0-Worker2など。
  5. ディスクの[Resource group(リソースグループ)]を選択します。
    Oktaは、親ディスクの格納に使用されているリソースグループを使用することを推奨します。
  6. [Account type(アカウントタイプ)]より、[Standard (HDD)(標準:HDD)]または[Premium (SSD) storage(プレミアム:SSD)ストレージ)]を選択します。
    Oktaは、ディスクにプレミアムストレージを、スナップショットに標準ストレージを使用することを推奨します。
  7. [Source type(ソースタイプ)]で、[Snapshot(スナップショット)]が選択されていることを確認します。
  8. [Source snapshot(ソースのスナップショット)]ドロップダウンボックスで、先に作成したスナップショットを選択します。
  1. Microsoft Azureコマンドライン インターフェイスに戻ってサインインします。

    az login

  2. 利用可能なディスクの詳細を見るにはaz disk listコマンドを使用します。

    az disk list --resource-group <resource-group>

    ここで:

    • <resource-group>は、以前に作成したリソースグループの名前です。例えば、AccessGatewayなど。

    例:

    az disk list --resource-group AccessGateway 

    生成される結果:

    {
    . . .
    "encryptionSettingsCollection": null,"hyperVgeneration": "V1", "id": "/subscriptions/8bc.../resourceGroups/AccessGateway. . ./disks/AG2020-05-00", "location": "eastus", . . . }

  3. az snapshot createコマンドを使用して既存ディスクのスナップショットを作成します。

    az snapshot create --resource-group <resource-group> \ --source <diskid> \ --name <disk-name>

    ここで:

    • <resource-group>以前に作成したリソースグループの名前。例えば、AccessGatewayなど。
    • <disk-id>az disk listから取得したIDフィールドの値です。
    • <disk-name>は、作成されるスナップショットの名前です。例えば、AccessGateway-2020.05.0-Snapshotなど。

    例:

    az snapshot create --resource-group AccessGateway \ --source /subscriptions/8bc9effd-. . ..AG2020-05-00 \ --name AccessGateway2020-05-00.snapshot

    生成される結果:

    {
    . . .
    encryptionSettingsCollection": null, hyperVgeneration": "V1", "id": "/subscriptions/8bc9effd-.../snapshots/OAG2020-05-0.snapshot", . . . }

  4. az disk createコマンドを使用して既存ディスクからディスクを作成します。

    az disk create --resource-group <resource-group> \ --name <disk-name> --source <snapshot-id>

    ここで:

    • <resource-group>は、以前に作成したリソースグループの名前です。例えば、AccessGatewayなど。
    • <snapshot-id>az snapshot createから取得されたIDフィールドの値です。
      az snapshot list --resource-group <resource-group>を使用して既知のスナップショットをリスト表示できます。
    • <disk-name>は、作成されるディスクの名前です。例えば、AccessGateway-2020.05.0-Adminなど。

    例:

    az disk create --resource-group AccessGateway \ --source /subscriptions/8bc9effd-.../snapshots/OAG2020-05-0.snapshot \ --name AccessGateway2020.05.0-Admin

    生成される結果の例:

    { "creationData": { "createOption": "Copy", . . . "id": "/subscriptions/8bc9effd-...e/disks/AccessGateway2020.05.00-Admin", "location":"eastus" . . . } 

必要に応じて上記の手順を繰り返し、目的のクラスターサイズで必要な数のディスクを作成します。

ヒント

ヒント

Oktaはオリジナルのディスクをメンバーに使用するのではなく、クラスターの拡張用に保存しておくことをお勧めしています。