Active Directoryの統合の準備を行う

Active Directory(AD)統合を開始する前に、ダウンストリームアプリケーションと同期するAD属性を選択して、その属性が組織の目的通りに使用されるようにします。2つ以上のドメインから同じデータをその1つの場所にマッピングする場合は、そのデータに一貫性があることを確認してください。複数のドメインが1つの属性を共有していて、その属性が異なる値に使用されている場合、Oktaでマージする際に問題が発生する可能性があります。

たとえば、カスタム属性「Attribute 1」が、Domain Aではユーザーの従業員バッジ番号を保存するために使用されていて、Domain Bではユーザーの企業クレジットカードの最後の4桁を保存するために使用されているとします。Domain AとDomain BのユーザーがOktaにマッピングされる際、Attribute 1は単一の属性としてOktaにマッピングされます。この場合、この属性値は参照するユーザーに応じて2つの異なるデータ型を参照することになります。同様の問題を回避するには、以下を実践します:

  • 属性値が異なるドメイン間で一致していることを確認します。
  • Oktaと各ADドメイン間の属性マッピングをそれぞれ異なるものにします。Oktaは、属性値を後で一貫したものにすることを推奨しています。
  • 属性ソーシングを活用します。 属性レベルのソーシングについてをご覧ください。