ロケーションの動作の追加
ロケーションの動作は、ログイン時のエンドユーザーの地理的場所の変更に基づいたポリシーの定義に利用できます。たとえば、市の変更については無視しつつ、新しい国からログイン試行があった場合に2番目のオーセンティケーターをエンドユーザーに求めるようにシステムを構成できます。
このタスクを開始する
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管理コンソールで、[Security(セキュリティ)] > [Behavior Detection(動作検知)]の順に移動します。
- [Add Behavior(動作を追加)]をクリックします。
- ドロップダウンリストから、[Location(ロケーション)]を選択します。
- [Behavior Name(動作の名前)]に動作の名前を入力します。
- [Location granularity(ロケーションの粒度)]で、動作の評価に使用する方法と詳細レベルを選択します。
- 緯度 - 経度
- 市
- 州または行政区
- 国
- [Radius from location(ロケーションからの半径)]に、ロケーションからの距離をkm単位で入力します。
- [Evaluate against past(過去と照らし合わせて評価)]で、この動作の評価に使用する直近のオーセンティケーターの数を入力します。
- [Save(保存)]をクリックします。
注:緯度 - 経度を選択した場合は、手順6に進みます。それ以外の場合は、手順7に進みます。
この値は5km以上にする必要があります。
この値は1以上にする必要があります。