管理者コンポーネントの操作
これは早期アクセス機能です。有効にするには、Okta管理コンソールで[設定] > [機能]に移動し、[カスタム管理者ロール]をオンにします。
管理者とは、管理者権限を付与する必要があるユーザーまたはユーザー・グループのことです。
一般的なユース・ケースは、管理者の職務を実行する必要があるユーザーがいる場合です。管理者に必要な権限を付与し、それらの権限をリソース・セットに制限する必要があります。次のいずれかの方法に従って、管理者ロールの割り当てを作成できます。
第三者管理者
スーパー管理者は、次のいずれかの方法を使用して、標準ロールを持つ代理管理者を第三者管理者としてマークできます。
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ユーザーまたはグループのプロファイル・ページから:
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[管理者権限]タブに移動し、[割り当て済みの管理者権限を編集する]をクリックします。
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[管理者別の管理者の割り当て]ページで、[すべての管理者関連の通信を管理者が受信できないようにすることができます。]チェック・ボックスを選択します。
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[概要]タブまたは[管理者]タブから:
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[管理者を追加]をクリックします。
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[管理者別の管理者の割り当て]ページで、[すべての管理者関連の通信を管理者が受信できないようにすることができます。]チェック・ボックスを選択します。
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[管理者ロールの割り当てレポート]の[第三者管理者]列を表示するには、[設定] > [アカウント]ページで[第三者管理者を管理]チェック・ボックスがオンになっていることを確認してください。

カスタム管理者ロールを持つ代理管理者を第三者管理者としてマークして、第三者管理者機能がカスタム管理者ロールでサポートされている場合に、これらの管理者がOktaサポートにプロビジョニングされないようにすることができます。