ブランディング
これは早期アクセス機能です。この機能を有効にするには、早期アクセス機能とベータ機能の管理で説明したように、早期アクセス機能マネージャーを使用します。
ブランディングは、Oktaのインターフェースをカスタマイズするためのコードなしのツールです。
ブランディングは、ユーザーにシームレスなエクスペリエンスを提供します。 デフォルトのOktaブランドを使用する代わりに、ユーザーがサインインするページは組織のように表示されます。 エラー・ページでは同じテーマが維持されます。サインインすると、End-User Dashboardに組織の色が表示されます。アカウントとパスワードの保守のために送信するメール・メッセージにも、組織のブランドが反映されます。
コンセプト
組織のテーマは次のコンポーネントで構成されています。
- プライマリ・カラー:3桁または6桁の16進コード
- セカンダリ・カラー:3桁または6桁の16進コード
- ロゴ: 非正方形の組織のロゴ
- ファビコン:デジタルフレンドリーの正方形のアイコン
- 背景:サインイン・ページの背景として使用するPNG画像またはJPG画像
Oktaインターフェースの次の部分にテーマを適用できます。
Oktaでホストされるサインイン・ページ | エンド・ユーザーがアプリケーションにサインインしようとすると、Oktaでホストされるサインイン・ページにリダイレクトされます。ここでは背景画像が使用され、サインイン・フィールドの上に組織のロゴが表示されます。ファビコンは、このページのブラウザー・タブに表示されます。 |
Oktaでホストされるエラー・ページ | サインイン中にエラーが発生すると、Oktaにはデフォルトのエラー・ページが表示されます。背景にはセカンダリ・カラーが使用され、エラー・メッセージの上に組織のロゴが表示されます。ファビコンは、このページのブラウザー・タブに表示されます。 |
End-User Dashboard | エンド・ユーザーは、サインインした後、ダッシュボードでアプリケーションに安全にアクセスできます。このナビゲーション・メニューにはプライマリ・カラーが使用され、このページのブラウザー・タブにファビコンが表示されます。 |
Okta Communications | Oktaは、パスワードがリセットされるか、アカウントがアクティブ化またはロック解除されると、エンド・ユーザーにメール通知を送信します。メール・テンプレートでは、プライマリ・カラーと組織のロゴが使用されます。 |